吃音治療と向き合ってきたMr.Mの吃音の原因を探る日記 -18ページ目

吃音治療と向き合ってきたMr.Mの吃音の原因を探る日記

長年吃音症に悩まされてきた僕の吃音治療の経過と、吃音の原因を探りながらどもり症との向き合い方を綴った日記です。

この日記は備忘録のようなものです。


いや、本当は、吃音を完全克服するための僕の覚悟の日記とでも言いたいところなんですが、


それだと緊張してしまうので、備忘録程度に押さえておきたいと思います。


まだ始めたばかりなので、これからどうなるのか分かりませんが、

とにかく、自分の過去の経験や現状と向き合うのはとても良いことだと思うわけです。


だから、しばらくの間この日記を続けようと思います。


僕が吃音を自覚したのは幼少期、5~6歳の頃なので、もう20年以上も付き合っています。

親戚の集まりでおじさんから「M、お前はちょっとドモリ?」と言われてから、

ものすごく気にするようになりました。


僕には同世代で同じ吃音症の悩みを抱えている友達が数人いますが、

その中でも5,6歳の頃から吃音で悩んでいるのは早いほうだと言われます。


われながら中々のキャリアのようです。



今から思うと、両親は僕にとても配慮してくれていたんだと思います。


おじさんに「どもり」と言われたことを僕が酷く気にするようになってからは、

親戚の集まりに無理にいかなくてもいいよ、と言ってくれたり、

おじさんにも、それとなく注意してくれていたようでした。


それでも、周りが気を使っている様子がわかると、

それはそれで、僕にとってもけっこう辛い時もあり、


かといって、友達から「どもってるね!」などと、からかわれたら、

とたんに汗が噴き出るくらいに惨めな気持ちになって、

それ以降は何もしゃべれなくなったりします。


こうした傾向は、小学校、中学校と進むにつれて、ますますひどくなりました。


母親はかなり心配しているようでしたが、それもまた申し訳ないような気持ちで、

自分でも早く治したいということで、吃音治療を行っているというクリニックに行こうかと検討しました。


けれど、大人になるにつれて改善される人も多いとの話しもあり、

しばらくは吃音と付き合っていくという感じで中学3年間を過ごしていました。