吃音治療と向き合ってきたMr.Mの吃音の原因を探る日記

吃音治療と向き合ってきたMr.Mの吃音の原因を探る日記

長年吃音症に悩まされてきた僕の吃音治療の経過と、吃音の原因を探りながらどもり症との向き合い方を綴った日記です。

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僕は幼稚園が好きでした。


仲の良い子が2人いて、幼稚園で遊ぶのを楽しみにしていたからです。


ところが、父親の仕事の都合で、群馬の山奥から都会に引っ越すことになり、幼稚園を変える(転園)することになったのです。


新しい幼稚園もそれなりに楽しみにしていた記憶があるのですが、前のように楽しい思い出はありません。


たぶん、急激に変化した新しい環境に馴染めなかったのだと思います。



で、親戚の集まりがあったときに、伯父さんから初めて「お前どもりか?」と指摘されたわけです。


それ以来、長らく吃音者として過ごすこととなり・・・



僕の場合は、学説によると、「環境説」という吃音発症原因に属するそうです。



ちなみに、吃音の原因とされる説は大きく3つあります。




(1)素因説



(2)欲求抑圧説



(3)環境説



(1)の素因説というのは、家族や一族にすでに吃音者が存在する場合に引き起こされるとされています。


(2)の欲求抑圧説というのは、感受性の高い人が、何らかの不安感や恐怖によって引き起こされたりするケースです。


(3)の環境説は、僕のように引っ越し等によって衣食住生活に大きな変化があったり、過度なしつけを受けて育てられたり、過干渉や過保護によっても引き起こされるとされています。



僕のケースは、(3)の環境説に、(2)の欲求抑圧説も絡んでいるように思います。



吃音を治す第一歩は、吃音の原因をちゃんと理解することだと思います。



しかし、吃音の原因がわかっただけでは何も始まりません。



僕は、心療内科や呼吸器科にも通いました。


吃音矯正所で発音トレーニングやカウンセラーも受けたし、吃音矯正器具も使用しました。



このような経験の中で、自分の吃音がどんな性質のものか?「吃音の原因」については、だんだんと理解できるようになった。




けれど、吃音を改善する直接のきっかけとなったのは、結局のところは>>このプログラム<<だけだったということです。



かなり遠回りしましたが、最近になってようやく、それはそれで良かったのかもしれないと思うようにしています。