KOPW。 | まー君のどたこ趣味ブログ

KOPW。

オカダ・カズチカが提唱した新日本プロレスの新しい試み・KOPW2020はエンタメ臭が強く、どうなることかと思いましたけど、なかなかに新鮮で盛り上がったのではないでしょうか。



8人参加でまずは1対1を4試合、それらの勝者が4人同時に決着戦に臨む4WEYマッチにて王者が決まります。
特筆すべきは最初の1対1の試合。戦う選手がそれぞれルールを提案し、ファン投票でどちらかのルールが採用されること。
そして来年は優勝者もそうでない者もまた横一線でスタートするようですので、立ち位置は選手権試合じゃなく、G1やニュージャパンカップのような感じなんでしょうね。



ではまず小島聡/エル・デスペラードから。小島は自身がラリアット、デスペはピンチェ・ロコが決まって3カウントが入った場合のみ勝利が決まる方式の必殺技指定マッチを挙げ、デスペは反対にラリアット、ピンチェ・ロコを決めた瞬間に負けが確定する必殺技禁止マッチを提案。
ファン投票の結果、採用はデスペの必殺技禁止マッチ。



デスペはともかく、小島は使えるなら必ずと言っていいほど最大の必殺技であるラリアットで試合を決めるだろうし、必殺技指定マッチは小島にとにかく有利だけじゃなく、実質普通のルールで普通に小島が勝ちそうな試合になるので、ファンに支持されないのもやむなしほっこり
あ、こういう風に私の所見も挟んでいきますにひひ



矢野通/BUSHI。矢野→2カウントのピンフォールのみ試合が決着。BUSHI→場外リングアウト5カウント決着(採用は矢野案)。
これはどちらも自分の強みを活かす作戦?ですが、BUSHIも確かにヒールなんだけど、彼が提示した5カウントの場外リングアウトルールですら矢野の方が得意そうなのがなんともまた…シラー



SHO/SANADA。は細部は違うものの、どちらもギブアップのみで決着というルールは共通していたので、ファン投票を待たずサブミッション決着マッチとなりました。
SHOもSANADAも寝技を持ってないわけじゃないけどそこまで寝技師のイメージは無いし、ザックセイバーJr.が提案するのならまだしもなんでこのルール?特にSHO。
だってギブアップのみ決着じゃ、SANADAの必殺技であるスカルエンドを無効にできないじゃん汗このルールの上でSANADAを攻略する!というSHOのプロレスラー魂だったのかもしれませんが。



オカダ・カズチカ/高橋裕二郎。オカダは対高橋、邪道、外道の誰かからピンフォールやギブアップを取れば勝利の1対3ハンデキャップマッチ、裕二郎は場外に落ちるとセコンドがリング内に強制的に戻し、その際にレザーベルトの使用を認めるランバージャック・レザーベルトマッチで、採用は1対3マッチ。
どうせセコンドとしてちょっかいをかけてくるなら、まとめて同時に掛かってこいよ!ってことですね。セコンド業が多い邪道・外道はともかく、裕二郎はナメられすぎで可哀想ぐすん
内藤哲也とノーリミット(タッグチーム)を組んでいた有望レスラーだったのにぐすん






これらの試合を行った結果、デスペ、矢野、SANADA、オカダが勝利。デスペに散々ラリアットを打ちたくなるような挑発や動きをされた小島はブチ切れてラリアットでデスペをノックアウト。もちろん必殺技禁止ルールであるため、ノックアウトされたデスペが勝利。小島なにやってんの…えー?
矢野は丸め込みであっさり2カウント奪取。3カウントでも取れる丸め込みを持っている矢野とすれば楽勝だったか?



SANADAはラウンディングボディプレスからの足4の字固めという、全日本プロレス時代に師事した武藤敬司がよぎるムーブでSHOからギブアップをもぎ取り、オカダはコブラクラッチで冷静に外道を仕留め、順当に勝利(裕二郎…ぐすん)。



決勝戦は同じケイオスに所属するオカダと矢野が有利かと思えば、矢野はオカダと共闘したかと思えばオカダくんゴメン!と宣言しながら攻撃を加えたり、いつものきまぐれを発揮。そのまま最後はオカダに金的攻撃までカマして丸め込み、初代KOPWチャンピオンにガーン
オカダの「KOPWがまさか金的、オブ、プロレスリングになるとは…」もクスっとしちゃいましたが、試合中の矢野の「オカダくんゴメン!」の声量に笑う。矢野はほんと声がデカい。マイク無しの地声でも何を喋ったかわかるもんなウシシ



ということで矢野がチャンピオンになり、いったん幕が閉じたのですが、KOPWは最後まで保持しているとさらに大きなトロフィーが授与される形式のようですので、またどこかで防衛戦でも組まれるのでしょうか。
ファンにルールを提案して決めてもらうのはファンの積極的な参加を促すには良い戦略だと思うので、また近いうちにやったほうが良いと思います。毎年行うことは決まっているけれど、次のKOPWが来年の今頃ってのは寂しすぎるしにひひ