変わるのは自分だけ。 | まー君のどたこ趣味ブログ

変わるのは自分だけ。

よく「年を取ったら1日が早く過ぎる」と言いますが、祖父を見ているとこの答えがわかるような気がします。



高齢なので物事を進めることに掛かる時間が違うんですよね。私たちより遥かに長い。ご飯を食べていてもかなり遅れて最後に食べ終わるし、歩くスピードもしかり。



でも本人と話していると、別段本人は時間を掛けている意識は無いんです、当然。若い頃と同じように行動していただけなのに、なんだかしらないうちに時間を消費してしまった。どちらかというとこんな雰囲気じゃないかな?



祖父ももちろん若い頃のように早く走れないなどは認識していますけど、ご飯を食べるスピードとかは他人と比べて明らかに落ちているとは思ってないと思うんです。(ハタから見たら遅くとも)本人は普通に食べているだけ、みたいな。
測っていてタイムが出るようなたぐいのものじゃないから、余計に実感しにくいんですよね。
むしろ、多分私たちに対して(急いでかき込むなぁ…)という印象を持っているんじゃないでしょうかアセ



つまり1日が早く感じるってのは、自分としては今までとおんなじ生活を送っているのに、それぞれの行動に対して知らず知らず時間が掛かり、昔よりも時間の消費が増えたことで、相対的に短く感じているだけなのではないかと。同じ時間を費やしているはずなのに、昔よりもやれることが減っているせいですぐ1日が終わり、ああもう1日が終わっちゃった、という感じ。これが「年を取ると1日が早い」の正体なんだと思います。



そう意識すると、私でも多少心当たりはあります。毎回でもないし、ほんの少しずつですが、スッと立てなくなってきました。中年から上の年代特有の「よっこらしょ」みたいなあれが挟まったり。
これも言ってしまえば立ち上がるだけの動作なのに、若い頃よりも多少時間が掛かるようになっているわけで。
こういうことの蓄積で、1日を通して見た時に時間に余裕がなくなってくるのかもな…としょぼん