プリンセス・トヨトミ | ミスターMの気まぐれ日記

プリンセス・トヨトミ

大阪を舞台にしたり、作品の中に登場させたりしたものは多いのですが、大阪の隠された秘密を取り上げた作品は珍しいのでは?


作者の万城目学氏はインタビューの質問で、「大阪の人はみんな太閤さんびいきでしょうか?」と尋ねられるそうです。そんなわけないと思うのですが、記者の方ももう少し勉強して欲しいものです。


さて、物語は奇想天外な展開を見せるのですが、大阪ならひょっとしたらこんな事があっておかしくないのではないかと思わせてしまいます。


登場人物も大阪国総理大臣の中井貴一さんの表の顔お好み焼き屋の大将は妙にマッチしていました。大阪弁も違和感なく台詞も聞きやすいので、良かったと思います。


普通、関西人でない人が大阪弁を話すと作品のラスト近く大阪城の前のたこ焼き屋で綾瀬はるかさんの話す大阪弁になってしまいます。


大阪の人なら突っ込みどころ満載のこの作品。一度見に行っても損はないのではないでしょうか?


突っ込みどころの一例。
大阪市内が無人になりますが、他の地方や外国の人までいなくなるでしょうか?
綾瀬はるかさんが、無人の街を歩き回りますが、短時間に乗り物を使わずあの場所に到達出来るでしょうか?
大阪ステーションシティがほとんど現れません(撮影の時は建設中でした。)新大阪駅から、地下鉄で、移動したのでしょうか?


とにかく、大阪のベタな部分満載の作品である事には間違いありません。


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一場面に出てくる新世界の夜景。
実際は昼間にこの場所より50mぐらい前方で撮られています。
夜は人通りありません。