高松の続きの予定でしたが、ちと別件を挟みます。
テレビのニュース見てたらたまたま流れてきた。
まさに私に話してるかのような内容だった。
鼻腔の悪性腫瘍を内視鏡手術で取る医師。
(耳鼻科内視鏡のエキスパートというのだろうか)
なるべく顔を切らない方法で、、と
東京慈恵会医科大学病院・・耳鼻咽喉科 大村和弘先生。
国内だけじゃなく、カンボジアで内視鏡手術を教えてるんだとか。。
え、、先生、私でも顔切らなくてもガン取れましたかね?
って聞きたいわぁ。
テレビで先生は「顔を切ってブラックジャックみたいな、、、”とか言ってたけど、、。
そう、私も再発オペで顔を切るってなった時、説明してくれた先生に聞いたんだ。
「顔を切るって、跡はブラックジャックみたいになるんですか?」って。。
「そんな派手な跡にはなりませんよ」
その時の先生は私のために慰めに?そう言ってはくれた。
結果、↑のとおり、ジグザグギザギザな傷跡じゃなかったけど。
そりゃ私だって、できることなら顔なんて切りたかないわよ。
それでもやっぱりね、ガン切除ってなると大きく幅広く取るじゃない?それがまだまだ一般的で。
でも、このスーパードクターが内視鏡でイケるって言うなら、そっちが良いに決まってるし。
ごっそり取ってあれこれ機能を失うより温存できるならそんな最高なことはないなぁ。って思ったんだ。
それで再発しない前提の話だけどさ。
テレビで見たのは、実際に大村先生がオペした患者さんが40代女性、、口腔内腫瘍切除の件で内視鏡切除術だった。
それ、、
まさに私やんか
(笑)
あ、でも一応ここで書いておくのは、私も最初の手術は(上顎取ったけど)顔切ってないし、そこは同じようなもんなんかな。笑
いやいや、メディアで取り上げられるほどだから、私の再発オペですら切らずに済む検討はしてくれるレベルの先生なんだろう。
(私)タラレバじゃな。
みんなそれぞれ違うし、わからんよね。。どうなるかなんて。
この先生にも「まるめさんの場合は顔を切る術式になります」って言われるかもだし。
こんなこと書いてみたけど、顔を切る選択した私は後悔してない。これで良かったんだと思う。
お陰で再発転移なく今を生きてますから☺️。
旦那もいて息子もいて、美味しいご飯とお酒も不自由無くでき、旅行にも行ける。
といいつつ、、
仕事復帰の躊躇、年々の後遺症の悩み、メンタル的悩みはある!!
ちっとも平気じゃない!!笑笑
ってのも正直な気持ちもある。
ブレブレよ!あ〜た。
ブレてブレてブレまくり、とうとう立派に三年越え👍
それでもブレようがブレまいが、毎日過ぎていくのよ。
このガンに対して命優先に取ったってことだけは確かなのよ。そうやって自分を年数かけて納得させるのよね。
あと、この時の放送内容見て、まだまだ顔を切るパターンが主流なんだなぁ。。って実感したんですよ。
そこを言いたかったブログっす!笑
【顔を切る】ってワードがドンピシャな私だったから、書かずにはおれんくて。。それだけ。
今後もっともっと顔を切らずにガンを取るのが当たり前な時代になればいいなって思う。
更なる医学の進歩を願います。
頭頸部外科先生方、頑張ってね!!!
※書かずにおれんくて書き記す。