すいません、今日は競馬の思い出話です。


号泣したレースがあります。


何年前だったか、最初に一気に先頭に出て、ものすごい差をつけ、そのまま押し切るというスタイル(大逃げ)でずっと勝っていた馬がいました。


名前はサイレンススズカ。武豊騎手とコンビを組み、連戦連勝。たしか「その事件」が起こった年は一回も負けていなかったと思います。


そして、秋も深まったころ、1番人気になった馬が何年も負け続けているといういわくつきのレース(2000m)に彼は挑戦しました。


もちろん、ずっと勝っていた彼は一番人気。ぶっちぎりでした。


レースが始まり、いつものように彼は先頭でどんどん引き離していきました。


1000m57秒4のペース。これは競馬を見ている方にしかわからないと思いますが、脅威のペースです。


そのまま押し切り圧勝かと思われたそのときに悲劇は起こります。


残り800mを切った頃、彼は突然失速します。そして、停止。



左脚粉砕骨折。治療は、不可能でした。




そのまま安楽死処分が下されました。







言葉だけでは伝わりきれない部分、そして競馬を知らない方には正直よくわからない部分も多いと思います。申し訳ありません。



ただ、久しぶりにこの馬の動画をパソコンで見て、また泣いてしまったもので…

「沈黙の日曜日」という言葉はこのレースを実況したアナウンサーの方が発したものです。印象深いですね。


もうあれから何年経つんでしょうか。


未だに彼の命日にはたくさんのファンが墓参りに行くそうです。