モラルハラスメントの悪しき伝染から子供を守り後腐れなく離婚する方法
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人の一生をやる気のないズブの素人が関与する恐ろしさ

久しぶりに書きます。

ここ数年、裁判員制度が日本でも利用されるようになりました。

この制度について色々と議論が以前がなされています。

とても問題の多い制度です。

そもそも英米法の法体系を使ってる国地域でなければ意味がない裁判員制度を、大陸法タイプの法体系の日本で使おうとすること自体にムリがあります。

本題ではないのでそれがどうしてなのかは省きますね。


さてこの問題がとても多い裁判員制度。

これよりもたちの悪い制度が日本にはあります。離婚調停です。


離婚調停のコンセプト自体はいいものです。

夫婦が裁判におちいってしまう前に、調停者があいだに入って話をまとめる。

これ自体はすごくいいものです。


ただこのコンセプトを実現するための制度がもうグダグダです。

問題は裁判員制度と同じく・・

  「ズブの素人を重要な役どころとして参加させている」

  「ズブの素人が仮に片方に肩入れしてしまってもそれを止めるすべがない」

なんてもう見てられないですね。


それどころか裁判員裁判よりたちが悪いことに

  「特定の年齢層に偏った人選をおこなっているため、現代の若い世代の夫婦が抱えている問題にまったく対応できない」

んですよ。


結果として

  中立になりきれない上に矛盾点を見分けきれるわけでもないズブの素人が、その夫婦が抱える問題を何一つ理解しきれないまま片方に肩入れしてしまって話を進めてしまう

という、裁判員裁判ですら論外とされるような事態が発生してしまうのです。


長年夫婦生活をいとなんできた老人なら夫婦の問題は万全だ、って発想はもう通用しないのです。

例をあげるならネット。老人のうちでネットを理解できてる人がどれだけいるでしょうか?

虐待などに対する最新の知識は?

法律に対する知識は?

子供の教育法に対する最新の知識は?

これらのものがすっぽり抜け落ちた人間を重要な役どころに据えるが現在の日本の離婚調停の現実です。

とてもまともな制度とはいえないのです。

どうせ老人たちは話をろくに聞かずに50年以上前の常識を振りかざして終わりでしょう?


離婚調停にしても裁判員裁判にしても、中立でなければならないことは中立であることに慣れてる人を真ん中にもってくればいいのです。

つまりは裁判官たちに任せとけばいいのです。

そこをどうしてズブの素人をもってくるのか。

まったく理解に苦しむ制度としかいいようがありません。

裁判員裁判のほうがまだマシです。若い人も選ばれるのだから。

しかし離婚調停は、話を聞かずに価値観を押し付ける、信頼どころか信用すらできない老人しかもってこない。

裁判員裁判よりもずっと問題の多い制度です。


長年夫婦生活やってきた人だから任せられるって?

だとすれば窃盗犯はずっと窃盗やってきた人にしか裁けなくなるよ?


とはいえ、モラハラ配偶者とタイマンで話しあうよりはよほどマシです。

ダメダメな制度ではありますが、頼るしかないのも現実です。

モラハラ配偶者と別居する前にやっておくこと

こんにちは。若杉です。

昨日は高校時代の友人たちとうちで酒を飲みながら談笑しました。

先輩が亡くなり、どうしようかと話し合ってる間にいつのまにか酒盛りになってしまいまして。

先輩、失礼な後輩ばっかですみません


家庭内モラルハラスメントから逃れるには、今のところ別居・離婚しかありません。

ほんとうはモラハラ加害者が病院通って治すべき話ですけど、そういう人が病院行くとは思えないし。


本当はですね、財産なにもかも持って逃げていただきたいところではありますが、それやってしまうと色々と問題がおきます。

逃げる前にあらかじめやっておくこと:

  • 相手名義の通帳からお金を少しづつ自分名義の通帳に移しておく
  • どのような被害にあったか、毎日日記をつけておく
  • IC レコーダーを持ってるならばモラハラっぷりをもれなく録音


逃げる時にあらかじめ決めておくこと:

  • 別居する理由


夫婦には同居する義務があるらしいので、理由なく別居したらいけないとのことです。

ここは「相手のウソや精神的暴力がひどい」とか信頼関係はすでに破綻してる理由を考えておきましょう。


逃げる時に持つもの、連れて行くもの:

  • 自分名義の通帳、印鑑など。ぶっちゃけ財産
  • 子供


法律でみると相手名義のものを持ちだしてはいけないのです。

ただし!生活費に使うためだけに相手名義のものを持ち出すのであれば OK だという判例が出ています。

子供たちはぜったい連れていきましょう。

別居後に生活が落ち着いてから・・なんて考えてるとかなり面倒なことになります。

ヘタに子供を置いていくと育児放棄とみなされてかなり不利になります。

最初から連れていったほうがはるかにマシです。

特に相手はモラハラ配偶者です。二枚舌を連発して子供はぜったいに手放さないでしょう。


また、別居後に生活費を請求できます。

法律上夫婦でさえあれば、そういったものは分かち合う義務があるからです。

請求方法は3つ。

  • 話しあって額を決めてお金をもらう(モラハラの場合ほぼムリ)
  • 裁判所に「婚姻費用分担の調停」を申し込む。調停だからもちろん話し合い
  • 内容証明郵便


おおざっぱに書くとこんな感じです。


別居して落ち着いたら離婚しましょう。

モラハラ加害者相手にタイマンで話し合いなんてムリですから、離婚調停で。

離婚調停はやりなおしがききませんから明日に調停があっても役立つ攻略法を読んで絶対有利に進めて下さい。

会社内モラルハラスメントへの対処法

こんにちは若杉です。

いつもご清読ありがとうございます。


モラルハラスメントは家庭内でおこなわれるものも多いのですが、それと同じく多いのが職場でのモラルハラスメントです。

部下・後輩に相反する命令をだしてひどい言葉をあびせつづけたりします。

例えば

「Aをやれと言ったじゃないか!何やってんだ!」

というくらいならまだしも、そう言った後日、同じような場面に出くわしたら

「なぜAをやってるんだ!Bになぜしない!」

など言ったり。


「Aをやっておけ」

と言ったあと

「なぜAなんてやってるんだ!俺はBをやれと言っただろ!」

お偉いさんへの報告では

「私はBをやれと言ったのですが、ヤツが勝手にAをやりはじめました」

と言ったり。

たびかさなるウソと後出しジャンケン、そしてここで書くにははばかられるようなひどい罵声で部下や後輩を苦しめます。


職場でのモラルハラスメントには、家庭内のモラルハラスメントとは若干違うところがあります。

まずはメリット。

  • 多くの場合は会社内で血縁関係がない。
  • みんな赤の他人なんで、証拠さえだせば、または証拠がなくても家庭内モラハラよりもあなたを信じてくれやすい
  • 家庭内モラハラとちがって、離婚という手間と時間がかかる方法を使わなくても相手を封じ込むことができる


つづいてデメリット

  • ヘタに耐え続けているとあなたへの評価、将来、ひいてはだいじなだいじな収入源を失うことになる


と、家庭内モラハラとは違った側面で困ることになります。

あなたへの評価や収入源に影響がでないうちに、さっさと片付けてしまいましょう。


会社内モラルハラスメントへの対処法はこれがぴったりですね。

ボールペン型 IC レコーダー:
http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1BVGKU+4STGI+3M0+TS3OI

これで会話のたびに録音していれば、きゃつめがいかに嘘つきかが白日のもとにさらされます。

きゃつめは白い目でみられ、度がすぎれば減棒・左遷・さらには退職もありえるでしょう。

今すぐ対処しなければ、あなたが苦しいだけです。

将来の給料にも影響することなので、さっさと片付けてしまいましょう。

ボールペン型 IC レコーダー:
http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1BVGKU+4STGI+3M0+TS3OI
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