治療難民。元気に闘病ちう -7ページ目

治療難民。元気に闘病ちう

2015年まだまだ治療の旅
は続きます・・

家族が「がん」になり、ステージや、余命なんていう言葉が

生活の中で身近になりました。


でも考えてみると、誰だって明日のことは解らない。

ワタシ自身も、例外ではないんですよね。


そんな思いで本屋さんをブラブラしていたら、椎名誠さん

の「僕がいま、死について思うこと」という本と出逢いました。


椎名さんと言えば、80年代には夢中になって読んだ作家さん。

「わしわしとカツ丼を食べ進めてゆく」というような表現にも、「焚

火のまわりで火吹きを楽しむ」怪しい探検隊も、「父親と男の子の

あらっぽい愛情にあふれた」岳物語も、とても思い出深いのです。


その椎名さんもこの本では、家族を何人も送り、親しい友人も送り、

その中の何人かはやはり「がん」であったことが語られています。

また旅人らしく、世界中で触れた「死」の風景について振り返りな

がら、自分自身の「死」を考えてゆくアプローチは、ワタシの心に

問いかけられているような気もしました。


自分はどんな死を迎えたいのか。


自分の死も、家族の死も、友人の死も。

幸せな時間の最後にあるものだといいなぁ。


家族が「がん」になっちまいました。-shiinasann