最近、邦画が好きだ。
ほとんど邦画ばかり見ている。
何年くらい前からか。
多分、北野武の「座頭市」あたりからだと思う。
それ以降で一番面白かったのは「少年メリケンサック」かな。
それまで、映画館で見る時は、ほとんど洋画だったように思う。
ただ、「映画館で見るなら、アクション、ハリウッドでしょ!」
みたいなこだわりがあった訳でもなく。
そもそも、以前はそんな気軽に映画館で映画を見るような環境になかった。
最近、仕事帰りとかに簡単に映画を見られるようになって、気付いたら
邦画が一番しっくりくることに気付いた、そんな感じだ。
さて、「アンダルシア」
とにかく男前。
だって、
織田裕二。伊藤英明。福山雅治。ついでに谷原章介。
さらには往年の男前、鹿賀丈史、夏八木勲。
もう、暑苦しいくらい男前。
女子は、ほぼ黒木メイサのみ。
戸田恵梨香も出てるけど、もったいないくらいアクセント程度。
そういう使い方も含めて、贅沢な映画だ。
キャスティングだけじゃない。中身も。
走る!撃つ!騙す!駆け引く!ドンデン返す!
そのいちいちが
ダンディズム!ダンディズム!ダンディズム!!
その合間を縫って、アンダルシア・ロンダの風景のなんと美しいことか。
青い空、丘陵の白壁の古風な民家。
前作「アマルフィ」も美しかったが、この作品の美しさも、素晴らしい。
アクションとミステリーの急、アンダルシアとアンドラの風景の緩。
男前の男前による、女子のための映画。
言い過ぎか。