競馬探求記

競馬探求記

浦河産の牡20です。
物心がついたときから愛していた競馬を様々な角度から語ります。
時には予想も披露します。

Amebaでブログを始めよう!

「平成最後」というフレーズが

いまいちピンと来ていない私です。

何でも言えばいい、というものではありません。

 

さて有馬記念です。

 

まさか1度もG1を当てることなく

この日を迎えてしまうとは思いませんでしたが

「終わり良ければ総て良し」という言葉を

盾にして、サヨナラ大逆転を狙っていきます。

 

https://drive.google.com/open?id=1A9R2CnpFwgLdAUiHbPLPWKpx9JPm8NK1

(Excel)

https://drive.google.com/open?id=19ZP1pb4UqJa02s9pVdRzfpB2_4Eqc6Gx

(PDF)

 

では早速まいりましょう。

 

 

1.前走・近走【〇】

コンマ5秒以内を優先すべし

【該当馬】★★

③⑤⑧⑨⑪⑫⑭

救済措置は?

・近3走以内にG1 3着以内かG2連対・・・★

①②④⑥⑮

・天皇賞秋、ジャパンカップいずれかで入着・・・★

 

いずれも該当なし・・・消去候補

⑦⑬⑯

 

 

2.人気【〇】

1,2番人気の信頼度良

牡馬3冠馬がいなければ8番人気以上が絡んでくる

【該当馬】

1,2番人気→①⑫⑭

8番人気以上で消去候補に挙がっていない馬

②④⑨⑩⑮

 

3.近走【◎】

3走以内にG1を勝っている馬が連軸に最適

上図が示す通り

最低1頭は近走3走以内にG1を勝っている馬

馬券に絡んでいます。

 

2008年こそ絡んでいませんが

1着のダイワスカーレットの前走は

好敵手ウオッカとの歴史的名勝負を演じた上での2着でしたから

実質1着とみなしていいでしょう。

 

ちなみにそれよりも前となると

確定順位ではダイユウサクの1991年

入線順位ではオグリキャップの1990年まで

遡ります。

人気馬総崩れの1992年(メジロパーマー)ですら該当するのですから

ほぼ順守レベルと考えていいと思います。

 

【該当馬】・・・★★★

①⑪⑫

 

 

4.前走【〇】

前走上がり2位以内の馬を絡めるべし

【該当馬】

上がり最速★★→⑪

上がり2位★★→⑤⑧⑨⑫⑬

 

 

5.重賞実績【◎】

重賞4勝以上は称えるべし

重賞4勝(3歳馬なら3勝)以上している馬が

1頭以上絡む傾向があります。

大荒れになったとしても実績馬総崩れということはなさそうです。

 

こちらの該当外は1992年まで遡ることから

ほぼ順守でOKです。

 

この1992年から救済措置を探すとするなら

メジロパーマーが勝ったことから

G1馬を1頭押さえておく、が堅実と思われます。

【該当馬】

①?⑥⑫⑬

G1馬→①?③④⑥⑪⑫⑬⑭⑮

 

 

6.中距離実績【◎】

中距離で強い馬、傷が浅い馬を狙おう

2200m重賞勝ちあると尚良し

昨年も述べた通り

中距離適性の高い馬が来る傾向にあります。

できれば中距離重賞実績に限定しても

その安定感が損なわれない馬が望ましいです。

 

また昨年2着のクイーンズリングから

共通データを探したところ

2200m重賞勝ちがあると、なお良い傾向となるようです。

狙っていきましょう。

 

【該当馬】

中距離成績良・・・★★★

③⑤⑥⑧⑫⑭

上記の中で2200m重賞勝ち有り…★★★★

③⑫

2200m重賞勝ち・・・★★

②⑩⑪

 

 

7.長距離重賞【〇・◎】

①3000m以上の重賞勝っている馬を押さえておきたい

【該当馬】・・・★★

①⑥⑨⑭⑮

②近年菊花賞上位歴との相性急上昇中

【該当馬】・・・★★★

②⑥⑦⑭

 

 

8.中山実績【◎】

中山に強い馬には逆らうな

秋の古馬G1はコース巧者との相性が

高いレースが多く

この有馬記念では特に

その傾向が目立ちます。

 

マツリダゴッホや

シンボリクリスエス

2001年2着のアメリカンボスなどが

最たる例でしょう。

 

コース実績は素直に評価しましょう。

また、こちらも重賞勝ちがあれば

なお良しの項目となっています。

【該当馬】

中山重賞勝ちのある中山巧者・・・★★★★

①④⑥⑩⑫

中山巧者…★★★

 

 

9.2500m重賞【◎】

3着以内全て2500m重賞好走無しの

買い目は危険

上図の通り

2500m重賞で3着以内の実績がある馬が

必ず1頭絡んでいます

 

グレード制導入後で該当外の年は

・2001年

・1995年

・1989年

・1984年の4つ

これらに共通するのは菊花賞馬が馬券に絡んでいたことです。

 

キセキ・サトノダイヤモンド両方無印の方は

誰もこの距離に実績がありません、という買い目が

ないようにしておきましょう。

 

その買い目買っちゃいそう…という人は

以下の該当馬中から思い切って連軸を選んでしまうか

キセキを◎にしてしまいましょう

【該当馬】・・・★★★

⑤⑥⑦⑮⑯

菊花賞馬・・・★★

⑤⑥

 

 

10.G1相性【〇】

加点順位は以下の通りです

①2000m3歳G1・・・★★★★

3着以内→③④⑥⑬

5着以内・・・★★→②⑫

②菊花賞・・・★★★※既に加点済み

③ダービー・オークス・・・★★★

3着以内→③④⑥⑫

5着以内・・・★→⑧

④宝塚記念・・・★★

3着以内→⑪

⑤天皇賞春・・・★★

3着以内→②⑥⑮

5着以内・・・★→⑪

 

 

以上が分析となります。

これらをもとにした予想は以下の通りです。

【有馬記念 データ予想】

◎⑫レイデオロ

〇⑭キセキ

▲②クリンチャー

△1③モズカッチャン

△2⑧ブラストワンピース

△3⑪ミッキーロケット

△④⑩⑤⑥

 

多くのデータに該当した

レイデオロから無理に逆らう必要はなさそうです。

となると相手探しとなりますが

平成に入ってから当年重賞未勝利馬の

有馬記念制覇は

1993(トウカイテイオー)

1998(グラスワンダー)

2005(ハーツクライ)の3件のみ

うち2つは中山G1勝ちのある2頭で

共に怪我による長期休養を挟んでいることから

基本的には重賞を勝っている馬からチョイスしたいということで

クリンチャーに重い印を打ちたいと思います。

 

ただし、非G1馬で前走着外からの有馬記念制覇は

今まで例がない上に

上記の3頭がいずれも歴史的名馬だったことも考慮し

ハーツクライと前走世界レコードという共通項を持つ

キセキを〇にしたいと思います。

 

負かすとしたらこの2頭でしょう。

 

その他2着候補には

中距離で抜群の安定感を誇り

相性のいい内枠を引き当てた

モズカッチャン

G2以上勝ちが無い点を割り引いたものの

その他データが良好の3歳馬ブラストワンピース

今年覚醒した感のあるミッキーロケットを挙げます。

 

以下の△馬たちは3着候補として

高配当を演出してくれれば、というところです。

 

あたりますように…

 

 

牝馬限定元年のスエヒロジョウオーに始まり

ペリエマジック炸裂のタムロチェリー

テイエムプリキュア無傷の3連勝など

 

荒れるイメージのあった当レースも

コース改修、アルテミスS創設でどこ吹く風。

 

良血馬が素直に勝つわ

上位馬が軒並み翌年クラシックでスムーズに活躍するわで

一気にレベルの高いレース&クラシックの登竜門になりました。

 

今年も良血馬だらけで

堅い決着になる可能性ぷんぷんですが

きっちりと分析・予想したいと思います。

 

 

1.前走【○】

上がり最速を狙うべし。

【該当馬】

2戦連続上がり最速★★★ ④⑨⑱

上がり最速★★ ⑩⑬⑰

△2走前なら上がり最速★ ⑤⑪⑯

 

 

2.東京実績【◎】

東京マイル以上で勝っている馬を狙おう

桜花賞でも似たような傾向が見受けられるのですが

コース改修後、東京コースとの相性および相関性が増しています。

特に

東京の1600m以上の勝ち星がある馬

の好走が目立っています。

 

直線が長くコーナーも緩やかで

力が結果に直結しやすい競馬場といわれていますが

そこで勝ちきるだけの力があれば

G1でも結果が出せる、という不思議な

免許皆伝法があるようです。

【該当馬】

1600m以上★★★⇒②④⑦⑨⑩

△1400m以下なら・・・★⇒⑥

 

 

3.キャリア【◎】

複勝率100%の2勝馬中心 キャリアは4戦以内が望ましい

このレースは当日の人気を問わず

傷の浅い馬が素直に結果を出す傾向にあり

そこに実績があればさらに信用度が増します。

見出しどおり2勝馬中心で以下の順に上位馬を選出していきましょう

【該当】

①2勝以上かつ無敗★★★★ ⑨⑫⑱

②2勝着外無し★★★ ⑬⑮

③1勝着外無し+重賞3着以内★★ ①⑤⑪

 

なお出走回数ですが

07年3着のエイムアットヒップ以外は

いずれも4戦以内だったので

5戦以上使っている馬は割引と考えたほうがよさそうです。

【該当】

 

 

4.距離実績【◎】

マイル以上勝利済みが望ましい

近年マイル以上の新馬戦や条件戦が早い時期から

行われるようになった影響か

マイル以上の距離を

勝っている馬が圧倒的有利となっています。

 

ちなみにマイル以上を経験していない馬たちの好走例は

・2勝以上

・重賞5着以内

・複勝率100%

を2つ以上満たしている馬がほとんどでした。

マイル経験がない上に実績も足りない馬は

消したほうがよさそうです。

【斬り候補】

⑥⑧⑯

⑱・・・キャリアすべて1200m

 

 

5.重賞実績【○】

重賞で勝ち負けしている馬を1頭以上抑えておこう

【該当馬】

★★⇒④⑤⑧⑪⑬

 

 

6.着差【◎】

コンマ3秒以上の

完勝経験がある馬抑えるべし

【該当馬】

1600m以上でコンマ3秒以上★★★⇒⑦⑨⑩⑪⑬⑰

上記該当馬の中で2回以上記録★★★★⇒⑦⑨⑬

1500m以下〃★★⇒①④⑤⑯⑱

 

 

7.上がり【◎】

上がり最速2回以上ないし

33秒台計測馬が強い

両方ならなおよし

【該当馬】

上がり最速2回以上&33秒台計測★★★★⇒④⑨

上がり33秒台計測★★★⇒②⑬⑮⑯⑰

上がり最速2回以上★★⇒⑱

 

 

以上が阪神JFの分析となります。

とにかく一回でも速い数字を出した馬

強い競馬で勝った馬がシンプルに走る傾向にあるようです。

それを重視した予想を組み立てたいですね。

ということで、今回の分析をもとにした予想は以下の通りです。

 

【阪神JF データ予想】

◎⑨クロノジェネシス

○⑬ダノンファンタジー

▲⑪ビーチサンバ

△1④シェーングランツ

△2⑦ウインゼノビア

△①②⑤⑩⑫⑯⑰

今回は穴馬に先行馬が多く

加えてその馬たちの勝利レースは

2番手以内の追走がほとんど。

 

広い阪神コースで結果を出せるかどうか

少々疑問符がつくだけに

人気馬同士で決まる可能性は

相当高いと考えてもよさそうなメンバー構成です。

 

そうなると印も買い目もかなり絞らないと苦しいので

好位に控えても力が出せること

そして人気馬に差し馬が多い分

牽制し合うことで展開に利が出てくれると信じて

◎○1着固定の3着ヒモ荒れと予想した上で

配当妙味のある買い目に絞る予定です。

 

あたりますように・・・。

 

 

ものの見事にヒモ抜けを食らった

先週のマイルCSから1週間が経ち

私は今 帯広にいます。

ホテルで書くブログは優雅でいいですね。

 

書き終わり次第大浴場で一っ風呂浴び

瓶コーラ、瓶ジンジャーエールを飲むという

これまた優雅な風呂上りをモチベーションに

眠気と戦っております。

 

前置きが長くなりましたが

分析に入っていきましょう。

 

去年はシュヴァルグランを

当年未勝利を減点材料と判断し

1着には入れない形での△評価に留めた結果

△◎○なのに万馬券を逃すという痛恨の敗戦を喫してしまいました。

同じ負けを繰り返すことがないように分析しなおしたいと思います。

 

 

1.近走①【◎】

近2走で上がり最速

33秒台マークした馬を必ず入れよ

【該当馬】

・上がり最速★★★⇒①③

・33秒台★★★⇒①②⑦⑧⑩⑪⑬⑭

 

 

2.近走②【○】

3走以内にG1勝っている馬抑えておこう

【該当馬】★★

①⑪

 

 

3.通算勝利数【▲】

7勝以上なら加点しておこう

【該当馬】★

③④⑨

 

4.重賞勝利数【○】

重賞4勝以上の馬は称えておくべし

【該当馬】★★

①③④⑪⑫

 

 

5.距離実績【◎】

2400m得意な馬はシンプルに強い

あえて解説はここからスタートしてみました。

このレースにおいては

同距離の実績および安定感に

逆らわないが吉のレースとなっています。

2400mで着外がない馬、連対率・複勝率が高い馬は

素直に高評価すべきです。

 

安定感が高いうえに、2400m重賞の実績も十分、という馬は

なおさら推せます。

 

【該当馬】

大得意or着外無し★★★⇒⑥⑨⑩

得意&得意そう★★⇒③(国内なら連対率100%)④

2400mG1連対★★★⇒①③④⑥⑦⑨⑪⑫

2400m重賞勝ち★★⇒①③④⑥⑨⑫

 

 

6.東京実績【◎】

東京巧者が主役

上図を見ても分かるとおり

東京が得意な馬がとにかく強いレースとなっています。

・東京が得意で東京G1も勝っている馬

・東京重賞ならまず崩れない馬

なら素直に信頼すべきです。

去年の3着以内は如実に現れていて

結局府中巧者が上位を独占する結果となりました。

 

この傾向は強豪馬が揃えば揃うほど

顕著に出る傾向にあるので

3冠馬というスターホースが参戦してきた今年も

府中巧者中心の決着が濃厚かもしれません。

 

【該当馬】

①府中巧者&府中G1馬★★★⇒①⑨

②府中巧者&府中重賞勝ち★★⇒⑪

③府中重賞勝ち&府中G1 3着以内★⇒④

 

 

7.重賞実績【◎】

G1馬強し

【該当馬】★★★

①③④⑧⑨⑪⑫

 

 

8.距離実績【○】

2000m重賞勝ちor2000mG1好走歴あると心強い

【該当馬】

2000mG1馬★★⇒①⑪

2000m重賞勝ち★⇒①④⑪⑫

2000mG1 3着以内★⇒①③④⑥⑧⑪⑫

 

 

9.当年重賞実績【◎】

当年重賞2勝以上している馬は必ず絡める

【該当馬】★★

①⑪

 

 

10.クラシック実績【○】

クラシックで勝ち負けした馬は年齢問わず強い

ダービーならなお良し

【該当馬】

クラシックホース★★⇒①③⑧⑫

オークス・ダービー3着以内★★⇒①③④⑧⑪⑫

クラシック3着以内★⇒①③④⑦⑧⑪⑫

 

 

11.重賞実績③【◎】

3000mGIで善戦した馬を

人気問わず1頭以上抑えるべし

去年目玉傾向に挙げたデータです。

このレースでは3000m以上のG1に好走歴のある馬

1頭以上絡む傾向にあります。

菊花賞、天皇賞春で

5着以内に入った馬は要警戒です。

 

【該当馬】

3000m以上G1馬★★★⇒③⑧⑫

3000m以上G1 3着以内★★⇒⑦⑨

 

12.重賞実績③【◎】

有馬記念で善戦した馬を狙うべし

こちらは今年の目玉データです。

去年は3000mG1好走馬が狙い目、というのに気をとられていましたが

間をよく見てみると

有馬記念で好走した馬も相性が良いことが分かりました。

しかも、

勝ち馬ではなく、2着以下に善戦した馬

たちというのがミソです。

 

2006年よりも前にさかのぼってみてみても

2004 ①ゼンノロブロイ(03有馬記念③)

2003 ①タップダンスシチー(02有馬記念②)

2000 ①テイエムオペラオー(99有馬記念③)

1998 ②エアグルーヴ(97有馬記念②)

1995 ②ヒシアマゾン(94有馬記念②)

1993 ①レガシーワールド(92有馬記念②)

該当例が特に勝ち馬からざくざく出ています

JCと同距離のダービー馬は好走しているにも関わらず

有馬記念になると、むしろ負けたほうがいいという点が

大きな妙味・魅力を演出しています。

 

 

とくにこのデータの追い風を受けてジャパンCを勝った

テイエムオペラオーやタップダンスシチー、ゼンノロブロイは

翌年着順を落としているだけに

余計信憑性を感じさせます。

抑えておいて損はなさそうです。

 

【該当馬】

有馬記念3着以内★★★⇒⑦⑨

有馬記念5着以内★★⇒⑪

 

 

以上がジャパンカップのデータ分析になります。

今回は画像多めに伴う容量節約ないし

行数削減の観点から解説抑え目にしたので

詳しいデータ内容については

随時画像を拡大していただくほか

以下の全データをダウンロードしていただければ、と思います。

https://drive.google.com/open?id=1RInzNPWpDiVtsOM2p4sFB6qFa07G240j(エクセル)

https://drive.google.com/open?id=1OWlVGxjNHGwjg-tTsvXx29qgKN9ZlrMD(PDF)

 

これらを踏まえたデータ予想は以下の通りです。

【ジャパンC データ予想】

◎①アーモンドアイ

○③サトノダイヤモンド

▲⑧キセキ

△1⑪スワーヴリチャード

△④⑥⑦⑨⑫

今回は人気馬たちのデータが

あまりにもよすぎる上に

フルゲートに満たないせいか、魅力的な穴馬もいないので

いかに点数を絞るかが鍵となりそうです。

 

そこで私は①アーモンドアイ1着固定の

サトノダイヤモンドと2頭軸で攻めることにします。

▲、△1はあくまで2着候補として上位の印を打ちましたが

実質2頭を中心視した買い方でいきたいと思っています。

 

あえて穴馬を探すとしたら

意外と好走データが揃った

海外馬2頭と、近走不振も東京実績は悪くなく

クラシック実績もある④⑦のベテラン2頭と踏んでいます。

 

あたりますように。

今年もクロコスミアに阻まれ

秋のG1ラッシュ全勝ならず・・。

 

一向に連敗ストップがやってこないブログですが

有馬を連勝で迎える、をモットーとしている以上

1レースでも早く的中させなければなりません。

 

元々京都は万馬券的中回数が

最も多い競馬場なだけに

ブログ初的中は京都でこそ、

きっと淀の神様もお救いになられるはずだ、と

信じて分析及び予想に入っていきます。

 

https://drive.google.com/open?id=1gzkmF0VDQBk7tm4qxLkveHXcJRNFbp6P

https://drive.google.com/open?id=1lw2ZKC-RFJEjfVvrygNIAG4MEzk2ea6O

 

 

1.近走成績①【◎】

今秋の重賞勝ち馬を狙うべし

去年のブログでも触れたとおり

前走重賞1着および

9.・10月の重賞の勝ち馬が強い

傾向にあります。

 

今年は1200m以外の9・10月重賞勝ち馬全てが

1走も挟むことなく直接ここに出走してきたので

全頭絡まない、という可能性はかなり低いと思われます。

その分取り捨てが難しくはなりましたが

基本的には以下の該当馬から1頭以上軸・相手関係なく

絡めておきたいところです。

【該当馬】★★★

⑦⑩⑮⑰

 

 

2.近走成績②【◎】

前走上がり33秒台を狙え

前走で上がり33秒台を記録した馬

好走傾向にあります。

こちらは10月重賞なら2走前でもOKとなっています。

 

去年は雨の日が多かったこともあり

該当しませんでしたが

晴れが多かった今年なら、改めて注目してみても

いいのではと考えています。

 

【該当馬】★★

①②⑤⑥⑦⑩⑪⑬⑭⑮⑱

※前走上がり最速★ ①⑰

 

 

3.当年成績①【○】

当年G1 入着馬を抑えておこう

【該当馬】

G1勝ち★★⇒⑥⑧⑱

複勝圏★⇒②③⑬⑮

 

 

4.京都実績【○】

京都に強い馬、京都重賞勝ち馬は押さえておきましょう

【該当馬】

京都巧者候補★⇒②④⑤⑥⑦⑧⑭⑯

京都重賞勝ち馬★★⇒②④⑦⑪⑭⑰

京都重賞3着以内★⇒③⑧⑯⑱

 

 

5.距離実績【○】

中距離(1800~2000m)が得意な馬を抑えておこう

【該当馬】★

①②③④⑩⑮

 

 

6.重賞実績【◎】

すでにGIで勝ち負けしている馬が有利

春の実績馬がコロッと負けることが多いので

さぞ新興勢力が台頭しているのだろう、と思っていましたが

すでにG1で3着以内の実績を持っている馬

がほとんどでした。

ニューカマーよりも常連組の中から軸を見つけたいところです。

 

これに続くのがG2勝ち馬です。

G1経験が浅くても、G2を勝ってさえいれば

このレースで勝つチャンスがあると判断してOKです。

 

【該当馬】

G1馬★★★⇒②③⑥⑧⑫⑮⑱

G1 3着以内&G2勝ち★★⇒①⑪⑭⑰

G1 3着以内★⇒⑬

 

7.距離別重賞実績【◎】

2000m重賞で勝ち負けできる馬を狙うべし

去年の結果によって該当率が上がった項目が

2000mの重賞実績です。

このレースでは2000mの重賞で入着実績のある馬が

馬券に絡む傾向にあります。

積極的に狙っていきましょう。

【該当馬】

2000mGI勝ち★★★★⇒③

2000m重賞勝ち★★★⇒⑨

2000mG1 3着以内★★⇒②⑪

2000m重賞3着以内、G1 5着以内★⇒①⑬⑭⑰

 

 

8.距離別重賞実績【○】

2200m以上の重賞経験馬は狙い目

【該当馬】

3着以内★★⇒③⑭

出走歴有★⇒①②⑥⑨⑪⑫⑰

 

 

9.当年重賞実績【◎】

堅実派は素直に買うべし

【該当馬】

当年重賞入着率100%★★★★⇒③⑥⑧⑬⑮⑱

〃4戦以内で着外1回、2戦以内で着外なし★★⇒①②⑦⑩⑭

〃入着3回以上★⇒⑰

 

 

10.マイルG1【○】

マイルG1で実績有は素直に加点

※(=リピーター&安田記念上位組ではないので注意)

【該当馬】

1600mG1勝ち★★★⇒②⑥⑧⑫⑮⑱

1600mG1 3着以内★★⇒①⑬⑭⑰

 

 

11.中山重賞【◎】

中山重賞との関連性高い

このレースでは不思議と

中山重賞に好走歴のある馬が

馬券に絡みやすい傾向にあります。

 

3歳時から中距離重賞が豊富に組まれている点が

要因かも知れませんが

それでもこれだけ強い傾向が出ているのであれば

素直に重く扱っていいと思います。

 

【該当馬】

中山G1勝ち★★★★⇒③

中山重賞勝ち★★★⇒①⑤⑨⑩⑯⑰

中山G1 3着以内★★★⇒②⑪

中山重賞 〃★★⇒⑦⑭⑮⑱

 

 

 

以上がマイルCSのデータ分析になります。

これらを踏まえたデータ予想は以下の通りです。

 

【マイルCS データ予想】

◎③アルアイン

○①ステルヴィオ

▲⑮アエロリット

△1⑦ロジクライ

△2⑩ミッキーグローリー

△3⑧モズアスコット

△4⑬レッドアヴァンセ

△②⑥⑱

 

このレースでは当年重賞を勝っている馬の中から

勝ち馬が出やすい傾向にあるため

本来であればアエロリットを◎にしたいところですが

2000m以上および京都の重賞実績が少ないのがネック。

 

ならば皐月賞勝ちがあり

2200m重賞で複数回馬券に絡んでいる上に

京都記念2着の実績もあるアルアインを

上にとりました。

 

今年未勝利がどう影響するかが気になるものの

ほとんどのデータに該当している点を

素直に評価したいと思います。

 

○はどちらかというと差し馬が優勢にあることから

当年重賞勝ち馬の中でもステルヴィオを選びました。

 

加速面に課題はあるものの

常に上がり3位以内を記録している瞬発力は魅力です。

皐月賞好走⇒ダービー善戦は

去年の勝ち馬ペルシアンナイトやエアスピネルと一緒。

2年連続の3歳馬好走に期待したいと思います。

 

▲アエロリットはネックの部分を除けば

優勝候補最右翼であると考えています。

 

着外に終わったケースはいずれも道悪でのレース。

良馬場なら高い安定感を誇るだけに

チャンスは十分に大きいでしょう。

 

単純なスピード能力なら

歴代の名牝に匹敵するものを持っていると感じるので

そこを十二分に発揮してくれれば、と思います。

 

穴候補は

ヴィクトリアマイル3着だけでなく

京都2000mの秋華賞で5着の実績もある

レッドアヴァンセや

 

京都マイル重賞を勝っており

前走富士S完勝ながら

単勝10倍台は美味しい感のあるロジクライが

G2以上未勝利な点をカバーさえ出来れば

チャンス有と見ています。

 

今回も印多めですが

△5番手以下は3着固定に

△4番手以内からの1着も

⑦⑩に絞り

馬券全体も万馬券に絞ることで

買い目を抑えられる、という想定で

印を打っているので、大丈夫だと思います。

 

あたりますように・・・。

秋華賞はラッキーライラックが崩れ

菊花賞はブラストワンピース4着に

フィエールマン激走のダブルパンチ

天皇賞秋は追い討ちをかけるかのような

スワーヴリチャード出遅れ・・・。

 

データが敗れに敗れ続ける2018年。

ブログの信用度が著しく落ちております・・・。

 

その信頼を回復すべく

ここからの7週間、全的中を目指してがんばります。

 

スタートはエリザベス女王杯です。

去年のものを微修正する程度でいいかな、と思いましたが

文章がまぁ、ひどすぎたので

一から書き直させていただきます。

2着クロコスミアも無印でしたからね・・・。

 

 

1.前走【◎】(17 全3頭該当)

前走重賞で善戦した馬を中心に組み立てよう

上図は前走重賞3着以内の馬を色付けしたものです。

人気・配当問わず、1頭以上絡むことが分かります。

さらに着差に着目すると

全体の3/4(28/37頭)が前走コンマ5秒以内に好走しています。

前走条件戦勝ちの2頭も加えると、その割合は80%まで上昇します。

 

このことから

前走重賞で好走ないし善戦した馬を中心に

馬券を組み立てるべき、といえます。

【データ該当馬】

・前走重賞3着以内

②⑤⑦⑧⑫⑬

・前走重賞組でコンマ5秒以内

②⑤⑦⑧⑨⑫⑬

 

 

2.近走【◎】(2017 全3頭該当)

G2以上好走馬を絡めるべし

近4走以内に重賞を勝っている馬を優先すべし

【データ該当馬】

3走以内にG1 3着以上

⑧⑫

・3走以内にG2 3着以上

②⑤⑦⑧⑫⑬⑰

・4走以内に重賞勝ち

⑦⑧⑬⑰

 

 

3.重賞実績【◎】(17 全3頭該当)

G2以上勝ち馬中心

荒れるイメージがある割には

G2以上の重賞勝ちがある馬たちが多数を占めます。

これに続くのが

G1 5着以上、G2 3着以上の実績を持っている馬たちです。

牝馬限定のG2・G1が限られる中で

これだけの傾向が出るわけですから

素直に信頼すべきでしょう。

 

【データ該当馬】

・G1馬⇒⑥⑦

・G2勝ち⇒⑦⑧⑨⑪⑰

・G1 入着経験有⇒④⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑰

・G2 複勝圏内有⇒②⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑬⑰

 

 

4.距離別重賞実績【◎・○】(17 1,3着馬該当)

2000m重賞実績を持っている馬が望ましい

2400m以上重賞に実績がある馬は狙い目

このレースでは

2000mの重賞に

好走経験のある馬が強い傾向にあります。

さらに2400m以上の重賞に実績がある馬も

毎年1頭以上絡んでいます

 

基本的に牝馬限定の2000m以上重賞は少ないので

あまり距離適正や2000m以上の実績を

シビアに見すぎたら可哀想かな、と思ったりするのですが

2つの図を見る限り、甘くないし軽く扱うのは、やめたほうがよさそうです。

 

【該当馬】

2000m重賞勝ち⇒⑦⑬⑮

2000m重賞複勝圏有⇒②③⑦⑧⑪⑫⑬⑭⑮

2400m以上重賞複勝圏有⇒⑤⑦⑪

 

5.距離実績【◎】(17 1,3着馬該当)

1800m以上の実績に傷が少ない馬を選ぼう

去年一番の目玉データであり

勝ち馬モズカッチャンの激推し要素でもあったデータです。

 

このレースでは

1800m以上の距離のいずれかで

着外がない

3回以上出走し1回以内という馬が

とにかく強いレースとなっています。

 

ポイントは距離を1つに絞るも良し、範囲を決めて区切るも良し、という点です。

1800~2400m以内で

一つでも傷の少ない距離実績を作れれば

その馬が来る確率は高いといえるでしょう。

 

【該当馬】

②フロンテアクイーン 1800m【2-4-1-1】

③レイホーロマンス 2200m【1-1-0-0】

⑤レッドジェノヴァ 2000m【3-2-1-2】

⑦モズカッチャン 2000m【1-0-2-0】、2000~2400m【2-1-2-1】

⑧カンタービレ 1800m【3-0-0-0】

⑫リスグラシュー 1800~2000m【1-2-1-0】

⑬ノースコア 1800~2000m【2-0-2-0】

⑮エテルナミノル 2000m【1-0-1-1】

⑯コルコバード 2000~2400m【4-3-0-1】

 

 

6.当年重賞実績【○】(17 全3頭該当)

着外1回以内が望ましい 例外は当年重賞勝ち馬から

【該当馬】

②⑤⑦⑧⑩⑫⑬⑰

当年重賞勝ち馬

⑧⑫⑬⑮⑰

 

 

7.京都重賞【○】(17 3着馬該当)

京都重賞勝ち馬を抑えておこう、次点複勝圏有

【該当馬】

京都重賞勝ち馬⇒⑦⑪⑰

京都重賞複勝圏有⇒⑤⑦⑧⑨⑪⑫⑰

 

 

8.東京重賞実績【◎】(17 全3頭該当)

東京で勝ち負けできる馬を狙おう

どうしても2016年2着のシングウィズジョイが該当するデータを見つけたくて

色々探し当てたところ

これまでのデータでもいくつか該当していましたが

決定打となるデータを見つけました。

 

このレースではなぜか、

東京重賞に好走歴がある馬が

馬券に絡む傾向にあります。

シングウィズジョイが15 フローラSの勝ち馬であったことから

もしかして・・・、と思ったらビンゴでした。

 

1996年から見ても

96(1)・97(2) ダンスパートナー (95 オークス)

98(1)・99(1) メジロドーベル(97 オークス 98 府中牝馬S)

98(3) エアグルーヴ(96 オークス、97 天皇賞秋)

00(3) エイダイクイン(98 クイーンC)

01(1) トゥザヴィクトリー(00 府中牝馬S 99 オークス2着)など

多くの年で該当馬が出ていることから

かなり信用して良さそうです。

 

【該当馬】

東京重賞勝ち馬⇒⑥⑦⑨⑫

東京重賞複勝圏有⇒②⑥⑦⑨⑪⑫⑬

 

 

9.クラシック実績【○】(17 1,3着馬該当)

年齢問わずオークス・秋華賞好走馬を狙おう

【該当馬】

オークス3着以内⇒⑦

秋華賞3着以内⇒⑦⑧⑪⑫

 

 

 

以上がエリザベス女王杯のデータ分析となります。

今回は図が多い分、文字数をなるべく減らしています。

 

このデータ分析を踏まえた予想は以下の通りになります。

 

【エリザベス女王杯 予想】

◎⑦モズカッチャン

○②フロンテアクイーン

▲⑫リスグラシュー

△1⑧カンタービレ

△2⑤レッドジェノヴァ

△③⑬⑮⑯⑰

 

今回は人気馬とそうでない馬との実績にかなりの差があるため

混戦模様の割には、印が堅めになってしまいました。

ただし、G1馬が2頭以上絡んだ年以外は

ほとんどが3連単万馬券ないし、穴馬が1頭以上絡む傾向にあるので

モズカッチャンを軸にしつつ

単勝10倍以上の馬を必ず入れる買い目のみに

絞る予定です。

 

実績ではモズカッチャンが頭一つ抜けているので

破るとしたら今年重賞を勝っている馬か、混合重賞で実績を

残している馬、と読んで予想しています。

 

 

あたりますように・・・。