同居人のお医者さんは、どうも飼い犬のしつけに失敗してるみたいで、お家の中でそこら中でおトイレしちゃうらしい。
オーストラリア人の場合、自分の子どもより、犬のほうがよほどしつけが行き届いているっていうのがふつうだけど、同居人のお医者さんは、ニュージーランド人なんだ。もしかしたら、キウィーはオージーほど、犬のしつけがうまくないのかも。
それはともかく、同居人は、その犬の話から、やっぱり、子どもは犬でもモルモットでも手をかけなきゃだめだよねーっと思ったらしい。で、僕たちが子どものころは、とっても手がかかったって、感慨にふけっちゃったんだよ。
失敬な。僕とリバティーはいい子だったよー!
僕のいたずらなんて、夜中に脱走して同居人のところへ走っていくくらいのもんだったじゃないかぁ。リバティーは、僕の食べてるものを横取りするくらいのもんだったし。
双子はやんちゃだったけどねぇ。。。
一番、いたずらがひどかったのが、日ごろ、すました顔をしてるこのお嬢さん。最近は、フェアネスもおとなになって、あんまりいたずらをしなくなった。楽になったって、同居人が言ってる。