日本のお医者さんのブログなんかをみていると、薬剤の剤型が少なくて使いにくいとかいうような話がちょいちょい出てくるから、たぶん日本のお医者さんは患者が自分で必要な量の錠剤をカットするなんていう発想はないんじゃないかと思う。
ここ、オーストラリアは何事もドゥー・イット・ユアセルフの国なので、もちろん、患者は自分で錠剤をカットすることが期待されている。
同居人のお薬も、ちょうどいい剤型が発売されていなかったので、薬局で錠剤カッターを買ってきた。プラスチックのケースに中にかみそりの刃が装着されているだけのもので、11ドル。
ふたを開けて、中に錠剤をおいて、、、
ふたを閉じると、中のカッターで錠剤が半分になる。
カッターは便利だけど、カットしなくてよければもっと便利だって、同居人は言ってる。