自分の性格をちょっとだけ客観的にみても
熱が入ったものには盲目的になる傾向があると思います。
尊敬する一点があればそこに重きを置いて接しがちだとも自覚しています。
そして現実的に全方位に全知全能は無いと考えており、
だからこそ、心がけていることがあります。
今回の一連の騒動では、
ファンであるからこそ、反対の立場に立つ人の意見を見聞きする様につとめてきました。
主張がある人、騒ぎ立てる役の人、似た意見を持つ、興味本位で通りすがる人…
ありがたいことに、SNSではどちらもむき出しで目にすることができました。
(一時期はちょっとつらいな〜〜〜と思ったけれども。)
盲目的ではあるけれど、潔癖な部分もあるので
盲信することはできません。
だから、
昨日(10/2)の会見は、ダイジェストではなく編集もなく最初から最後まで見ようと決めていました。
事務所側の折り合いの付け方、落とし所を丁寧に伝えたくて開いた会見であったと感じました。
そして、質疑応答では、深掘りをしたい人・確認をしたい人、
なにより、あらゆる意味で、前に進ませる訳にはいかないと考えている人がいらした。
どの人も自分の信念と哲学があるのだと痛感しきりでした。
だからこそ
全員にとって円満解決は無いとも感じました。
考えてみれば、日常のどんな些細な出来事であっても
色々な駆け引きを心の中でおこなって、『折り合い』をつけています。
自分自身でさえ折り合いが必要なのに、相手があること、
しかも現段階で当事者が居ない(原告も被告もいない)状態では
落とし所を見つけるが非常に困難なことは私でもわかったのです。
盲目的ではあるけれど盲信はしたくないから
事務所の落とし所に寄り添えなければ、離れようときめていました。
結果
これからも、推そう。
そんな朝
みなさん遅ればせながら
おはようございます。
ノリオ