よく情熱をもって仕事をしろという人がいる。

しかし一過性の情熱を持つことは簡単だがそれを継続することはかなり無理がある私は思う。

もし、あなたが雇われ社員の場合にはなおさらである。

雇われ社員である以上一定の給与は否応もなく保証されている以上、情熱を保ち続けるのは難しくなる。

なぜなら会社が倒産しようがあなたは一時的に職を失うがその会社の莫大な負債を肩代わりするということには決してならないからである。

 

僕は大学生の時に車関係で小さくはあるがビジネスを始めた。従業員は自分と他に2人だけの本当に小さなものだった。

従業員は2人だけの会社ではあるが、されど社長、彼らには彼らが働こうが働かまいが給料を出さなければいけない。

私は自分の寝る時間を削り仕事をした。朝起きて大学に行き昼過ぎからオフィスに籠り次の日の1限に行く日が殆どだったし、

3日間寝ずにぶっ倒れたこともあったが寝れなくてキツイと思ったことは一度もなかった。 

それは自分の仕事が好きだったからである。

だからこそ仕事を選ぶときはあなたの興味がある仕事を選んでほしい。

やりたくもない仕事を嫌々やることほどつらいものはないと思う。

もちろん社会人になると自分が想像していたような仕事と違うような雑務をやらなければいけないこともあるがその先に自分のやりたい仕事があるかないかでは雲泥の差だからである。

 

僕は経歴上、この会社で同期や先輩と話すと「何でこの会社にいるの?」と言われることが多かった気がする。

 

会社に入ると研修期間がある、すでに社会人の方なら経験はある人も多いと思うが、同期と話すときに一度はどこの会社の内定をもらっただの就活の話がでることがあると思う。

実は今の会社に入るにあたり、三井物産の内定を断っていた。このことを同期に話すとよく「なんでこっち選んだの?」と言われることが多い。

確かに当時はかなり迷ったし、友人にも当たり前のように三井物産行くだろ?といわれたことがあった。

ただ同じころに父親が軽い鬱になり辞めて仕事をやめていたので慎重にならざる終えなかったし、将来つらいことがあってもやめるような選び方はしたくなかった。

おそらく物産の方が給料も安定していいし、海外に出る機会なども多いだろうが僕は正直、海外で何もわからない場所に放り出されるのが溜らなく怖かったし商社の仕事に興味がわかなかったというのが大きいだろう。

金融に関しては大学が経済学の選考をしていたり、両親が金融機関勤めであったりと何かと幼少の時からゆかりがあった。

在学中も自分でポートフォリオを組んで運用をしたりするほどであった。

 

就活を通じて私が感じたのは、日本の就活制度はあまりにも学生に酷であるということである。

6月からよーいドンではじまり1週間程度で大手は終わってしまう。あっけなさに笑ってしまうほどである。

アメリカなどでは通期で募集をしているので、大学を卒業して就職をしないで1年間過ごすという学生は多いし、中には起業を行う学生もチラホラいる。

大転職時代とは言われているがそうとは言え数年は働く人が殆どだろう、どんな会社に入ってもつらいこと、嫌なことというのは誰にでも起こる。そんな時に自分を支えるのは仕事への興味、情熱などだと思う。次回ではなんで仕事選びに情熱、興味が大事なのか書きたいと思う。