こんにちわ。高校三年生になったぼくです。

思いつきで書こうと思って書いているので温かい目で見てください。
不快にさせたらごめんなさい。

今回は中学三年生の時に、学校の先生と戦時中の「特別攻撃隊」について口論した時の話です。

特別攻撃隊(特攻隊)とは、「決死の任務を行う部隊」つまり必ず死ぬ攻撃を行う部隊のことです。

・神風特別攻撃隊
・回天特別攻撃隊
・震洋特別攻撃隊

ことの発端を話すと、その日は社会科の歴史の授業で、大東亜戦争(太平洋戦争)についての授業でした。授業が終わったあと、廊下にいた別の先生が授業を受けた、他の生徒と話しているのが聞こえ、どういう流れで先生がその発言に至ったのかはわかりませんが、思わず突っ込んでしまうようなことを言っていました。
「特攻隊なんてバカだ」
わーお。びっくりしましたよ。まじで。
僕は思わず話に割り込み、すぐに単刀直入に聞きました。

「もちろん命を軽んじることは馬鹿げたことです。でも、自分の命を捨ててまで国や、故郷、家族や仲間の為に爆弾を抱えて敵艦に突っ込んでいった英霊にそんなことが言えますか?」と、

すると先生は言いました。

「もちろんバカだ。とっとと降伏してしまえばよかった」と。

この自存自衛の大東亜戦争が起こった経緯の話、僕の曽祖父の話、僕が1番に思う、

「もしもあの時敵機、敵兵、敵艦を命を投げ打ってまで減らさなきゃ、逆に敵機、敵兵、敵艦にが放つ爆弾、弾丸、砲弾によってあなたのご先祖様が殺されて、あなたが生まれなかったかもしれない」

この話をしてもダメでした。

この類の人間と口論しても無駄なんだなと思いました。(よくしますけど)

大東亜戦争が起こった理由は、
・中国による邦人の虐殺事件等
・西洋列強による東アジアの植民地支配からの解放
・西洋列強による理不尽な要求
等々

それにより起こった泥沼の戦争。
末期は日本の絶滅を目的とする圧倒的物量による壊滅的な作戦から国を守る戦い。

もうまともに飛べる飛行機も、操縦するパイロットも、燃料もありませんでした。
だからといって必ず死ぬ攻撃をさせる上層部は良くありません。
でもそれほどまでこの国は追い詰められていたんです。

特攻隊の人たちの遺書を読んだことがあります。涙が止まりませんでした。
国の存亡を憂いながら、故郷の家族を想いながら、
愛する人を想いながら、
必ず死ぬとわかって、この国を守る為に操縦桿を握って出撃していった特攻兵の方々。

その事を理解せず、頑なに
「特攻隊なんてバカだ」
と発言する意味が僕には分からず。
ただただ悔しくて、返す言葉も見つかりませんでした。

特攻隊だけじゃありません。
北でも南でも、国を守る為に命を落とした兵士がいます。
その英霊に敬意を示さない国なんて世界中どこを探してもありません。
アメリカも中国もロシアも、国家の代表である大統領、国民が国を挙げて献花し、追悼の念を示しています。

神風特別攻撃隊を創設した大西瀧治郎は終戦直後、戦争の責任として介錯無しの、日本刀で腹を十字に裂き、胸を刺し、喉を切る、日本古来の切腹の作法に則り、一番苦しむ形で死を遂げました。

少しそれましたが、ここに大西瀧治郎の遺書を紹介します。

遺書
特攻隊の英霊に申す 善く戦いたり深謝す
最後の勝利を信じつつ肉弾として散花せり
然れ共其の信念は遂に達成し得ざるに至れり、吾死を以って旧部下の英霊と其の遺族に謝せんとす
次に一般青壮年に告ぐ
我が死にして軽挙は利敵行為なるを思い
聖旨に副い奉り自重忍苦するの誡ともならば幸なり
隠忍するとも日本人たるの矜持を失う勿れ
諸士は国の宝なり 平時に処し猶お克く
特攻精神を堅持し 日本民族の福祉と
世界人類の和平の為 最善を尽せよ

海軍中将 大西瀧治郎


こんなバカなどと発言をする間抜けが多い日本は大丈夫でしょうか。

あたからみたら僕に右翼的思考があるかもしれませんが、
国を愛し、
先祖を敬い
国の為に散った英霊に敬意を示す事に何か問題が有るのですか?
他所の国を配慮する必要があるのですか?

僕の親はそういうのに全く関心のない人で、僕が小さい頃から歴史が好きで、いろいろ学んだ結果こういう考えに辿り着きました。

教育によって人の考え方はものすごく変わると思います。
何のために国は義務教育をしているのか、反日の間抜けやネジの抜けた共産主義者を作るためでは無いと思います。

今回の件について口論した人が教育者、先生と言われる立場にいることがものすごく不安に感じました。

ぜひ皆さん興味が湧けば特別攻撃隊について調べてみてください。