故郷とサッカー
故郷とサッカー
故郷新潟に少し戻っていました。
放射線にビビって逃げたわけではありません。
大事な友達に会いに行くためです。
僕の新潟での思い出はサッカーしかありません。
何かを諦め、何かを始めるときつまり決断した時、僕はいつも違う場所に立っている。
新潟でもサッカー、
神奈川ではお仕事系、
アメリカでは英語、 ほんとそれしかしていない。
27日には久しぶりに中学のサッカー部の仲間で集まって皆でサッカーをした。
小中高とサッカー部で関わった友達を僕はなぜか仲間と呼びたくなる。
普段友達と呼ぶ人たちと少し変化を付けたいのかもしれない。
普段の友達には表現したくないことも彼らには表現し、表現することができる。
彼らは僕の全てを知っている、もしかしたら僕ですら知らないことを彼らはずっと知っていると思う。
まさに青春時代を共に過ごした。
このキモチ
新潟を出る時に
Twitterで呟いた
”新幹線とか飛行機とか大切な場所に背を向けて何処かへ飛び立つときの心境は何度経験しても変わらない。 このキモチがいろいろなものに決着を付けてくれる。”
いつも何処かを出るとき、何処かに向かうときはこのキモチになる。
なんか無性に寂しく、ただ何か熱い志のような想いがこみ上げる。
アメリカに行く時は特に強かった。
そしていつも19の「果てのない道」が頭の中で流れる。
たくさんの人達におくられながら 空港のゲートくぐる
眠たい目こすりながら みんなに手を振りながら機内に入る
機内アナウンス "これから飛び立ちます"
たまたま窓側 息のつまる思いで 外を見ます
重圧に耐えながら 外の冬景色
僕の心うずまく 平野一面広がる 白銀世界
飛んで行く 飛んで行く 飛んで行く
思い出すあの日の事 夢 希望 無謀
たくさん抱いてこの地に来ました
人のやさしさ 自分の弱さ
支えられ 冬が3回 そして春が訪れます
言葉にできなくて 電車に乗って行くよ
口数少なくて 大きなかけにでた
悲しいことも 見えてくる 見えるから 行くんだ
あてのない道 心通います
一人 二人 今離れてく
列車の音 胸につきささる 大粒の涙が出てくる
いつのまにか たくさんの人に
うれしくて 詩う心 今伝えてく
広い空に 上に向かって 飛んで行くことに
胸が踊り出します
重圧に耐えながら 外の圧力も 人のやさしさも
感じているから ふれているから
飛んで行く 飛んで行ける
飛んで行く 飛んで行く 飛んで行く 飛んで行く…
あぁーいい歌詞だぁ。
メメント・モリ
ラテン語で「死を記憶せよ」という意味らしい。
なんかの本で読んだのをノートに書いていた。
僕は去年と今年大切な人を何人も失った。
まだ生きるとか、死ぬとかまったく意味が分からない。
今回新潟に行ったもう一つの目的は「想い」を伝えることだった。
東北沖大地震のあと、死ぬ前にやらないと後悔することは何かを考えた時に
僕の中で、お金持ちになるとか、
セックスして気持ち良くなるとか、
親孝行するとか、
結婚するとか、
子どもを育てるとか、
そんなことより今の「想い」を伝えるという欲が断トツで大きかった。
特に「好き」と「ありがとう」
死ぬ前に好きな人に「好き」と言えないことも、
お世話になった人に「ありがとう」と伝えられないことも、
僕の中で絶対に耐えられない。
だから、僕の原点でもある故郷新潟に帰り、家族に、親戚に、
友達に、会えて感謝の気持ちを伝えることが出来たのは本当に良かった。
ただ何気ない「ありがとう」だったけど、それでもよかった。
ポポポポーンですね。
ACの広告で日本人の優しさレベルは間違いなくアップしたと思います。
世界一、俺はシアワセもん。

