うわさの公式 | 世界一、俺はシアワセもん

うわさの公式

今日はハイチでのニュースからリンクして
うわさに関することをサクッと書きます。

先月のニュースウィークにも「ハイチ復興の拒むコレラ流行の悪夢」と題して
ハイチで流行しているコレラについての記事がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20101207-00000023-jnn-int


また最近のニュースでは「コレラ拡大、ハイチで暴動」というニュースがあり、
デモ隊と治安部隊が衝突しているそうです。
衝突の原因は、デモ隊の一部が「今回のコレラは国連部隊が
発生源である!!」と主張したことが始まりでした。

今回自分が注目したのはコレラそのものの問題ではなく
この「衝突の原因」です。

デモ隊の主張は100%間違っているとは断言することは出来ませんが、
コレラの感染経路は汚染された飲食摂取によるものなので、
彼らの主張は少し考えにくいと思います。 
つまり、根拠もなく曖昧な情報(うわさ)
今回の暴動を引き起こしたとも推測できます。

以前自分が読んだ本にうわさについてのとても興味深い内容がありました。
うわさには「R~i×a」というアメリカの社会心理学者オルポートが
発見したうわさの公式があり、ちなみにRがうわさの流布量で、
が比例、iが問題の重要性、aが問題についての曖昧さだそうです。

今回のケースを当てはめるとiは生命に関わる重要な情報で
あるのでとても高い数値になり、aも確実性を調査できる十分な環境ではないと
簡単に推測できますので曖昧さもかなり高いと言え、結果このような暴動が
引き起こるに十分値する量の情報が流布したと言えます。
世界的に有名なうわさの実例で「オルレアンのうわさ」「スーパーのうわさ」などがあるようです。


しかもさらに今日ではソーシャルメディアの発達により、ますますそう言ったうわさ、
口コミなどの情報の流布量が拡大すると推測でき、一つの一人の誤った情報が
拡散し、取り返しのつかない大きな過ちへと繋がる可能性があります。

事実、自分も「2と1は等しい」 数学界で論議: http://bit.ly/1VHeI1
という情報を呟いてしまったw 




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