俺は雪かき仕事が出来るのか? | 世界一、俺はシアワセもん

俺は雪かき仕事が出来るのか?

内田樹さんの「下流志向」って本から今日は少し。

雪かき仕事」ってのは、単純に朝早く起き出して、近所のみんなが知らないうちに、雪をすくって道端に寄せることで、起き出した人々がその道を歩いても誰がやったのかみんなは知らないし、もちろん本人は感謝される機会さえない。 

こういう仕事を総称して、この本では「雪かき仕事」と呼ぶんだけど、俺はこういう仕事が出来るのであろうか? 



答えは、おそらく「YES」だと思う。


ってのは、俺は必ず誰かしらに知られると心のどこかで思っているから。 知られないなんてことは絶対に起こり得ないと心の中では思ってるから。 

小さい時には、「誰も見てなくても万引きなんてしたらダメだよ、だって神様が見てるんだからね」とか「自分自身が知っているでしょ」なんてフレーズで良く注意されていたとは思うけど。

そういったこともあるとは思うけど、自分にとっては、厭らしい話し最終的に誰かが偶然発見して、「大和って......」みたいになってみんなに褒められて、最後は自分で「自分がやりたかっただけなんだよ」とか言って泣いてる、みたいな変な妄想がモチベーションになって出来ちゃいそうw 




そういえば、俺の祖父が10年以上毎朝早起きして海のごみ拾いをしていた。




ゴミ拾いなんて雪かきの次元じゃないくらい、絶対に知られない仕事だとおもうけど、彼は10以上(俺の記憶によると10年なんてもんじゃなかった気がする)しかも毎日やっていた。




たぶん、彼にとっては、俺のように誰かに褒められたいとか、知られたいってことではなくて、ただただそこにゴミがあって、それを知りながら何もしない自分が嫌なだけだったと思う。



最終的には、今俺もその話しを知っているように彼のその行為が新潟県から表彰されるという事態にまで発展した。


彼の家にはしっかりとその時の写真が飾ってあって、所謂「雪かき仕事」がこうやって孫の自分にまで影響を与えている。


 


今日はこの辺で。 


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