朝に配信した記事の一部です。

11月19日(月) 
先週末の海外市場では、ドル円は売られる展開となりました。欧州時間は113.30円を挟んだもみ合いとなりましたが、クラリダFRB副議長が「世界的な減速を示唆する必要がある」との見解を述べたほか、カプラン米ダラス連銀総裁が「欧州や中国の成長減速で米経済が影響を受ける可能性がある」などと発言したことを受けて、売りが強まる動きに。米長期金利の急低下につれて一時112.64円まで売り込まれました。トランプ米大統領が中国への追加関税の必要性がなくなる可能性に言及したことで112.95円まで買い戻される場面もみられましたが、戻りも限定的でした。また、ポンドドルは辞任が予想されていたゴーブ英環境相が閣僚にとどまるなど、離脱案を指示する閣僚が相次ぐと一時1.2878ドルまで買い戻されています。ユーロドルは、米長期金利の低下につれて買い戻しが加速。一時1.1420ドルまで値を上げています。

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