朝に配信した記事の一部です。

11月14日(水)
昨日の海外市場では、ドル円は頭の重い動きとなりました。欧州時間は米中貿易問題に動きが見られたほか、日経平均先物の上昇などを受けて買いが先行。

一時114.15円まで値を上げる場面もみられましたが、その後は12日の高値114.21円が戻りの目処として意識されたほか、米長期金利の低下につれて113.77円まで下押ししました。114.04円まで再び値を戻したものの、引けにかけてはダウ平均がWTI原油先物価格の急落などを嫌気して190ドルを超える下落となると113.73円まで値を下げています。

ポンド円は英BBCなど現地メディアが一斉に「事務レベルでEUとの離脱合意文書作成にこぎつけた」と報じたほか、14日にも特別閣議が開催されることを受けて一時148.73円まで買い上げられる場面もみられましたが、「北アイルランドのDPU党首が反対」するなど、「国内の承認が取れない」との見方も強く、その後は147.38円まで値を下げています。

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