日常にすっかり溶け込んでいるAIですが、今、世界を揺るがす大事件が起きています。
これを知らないと、私たちの仕事やセキュリティの常識がガラリと変わってしまうかもしれません。
何が起きた?
AI開発大手のアンソロピック(Anthropic)社が、同社史上最高峰となる超高性能AIモデル「Mythos 5(ミトス5)」と「Fable 5」を発表しました。
しかし、その直後にアメリカ政府が異例の輸出禁止措置を発動。さらに「米国内にいる外国人にもアクセスさせるな」という厳しい制限をかけたため、同社は急遽、全世界での公開を一時停止(サスペンド)する事態に追い込まれました。
理由は?
理由は、このAIが「あまりにも強力で危険すぎる」からです。
事前テストの段階で、システムが持つ1万件以上の「セキュリティの弱点(脆弱性)」を瞬時に見つけ出すなど、驚異的な能力を発揮していました。
これが悪用されれば、国家レベルのサイバーテロや、誰も防げない新型ウイルス(マルウェア)の自動生成に繋がると、米政府が深刻な危機感を抱いたためです。AIの進化スピードに、法律や安全対策が追いついていない現実が浮き彫りになりました。
我々への影響?
「最先端AIが使えなくて残念」という話だけでは済みません。
実は、ハッカー側もすでに独自の「攻撃型AI」を使い始めており、サイバー攻撃の件数は前年比で約9割も急増しています。
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パスワード管理の徹底(使い回しは絶対にNG)
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今後はこういった「個人の最低限の防衛策」が、これまで以上に必須になります。
AIの進化は魅力的ですが、同時に私たちの身を守るセキュリティ意識もアップデートしていかなければならない時代が来ています。