【あらすじ】
毎日、娘の動画を見ているヌックス。同僚から、似ている、かわいいなどと言われ、嬉しそうに親バカ発言を連発します。
親権についての異議申し立て期限の日、ヌックスは調停事務局に出かけ、親権放棄の書類を提出しました。訴訟にかかる時間と費用、そして何より相手がアサンガ人のオーウィンであることを考えて。子供の足手まといにならないためにも。しかし、カメラに向かって親権放棄を宣言する段階で、親権喪失を拒否して異議申し立てを行うことに切り替えました。
半年後、ヌックスが退職して中立惑星へと出かける日がきました。しかし、退職日の延長勤務に宇宙船の欠航などなど妨げるような出来事が続きます。諦めようとした時、娘に会いたい気持ちとオーウィンからもらった宇宙船のことを思い出します。
【感想】
あの添付動画を何回も繰り返し見てるヌックス指の可愛さまで語る気持ち、わかります〜。もう自分の子供だっていう気持ちになってます。異議申し立て期限ギリギリまで答えを出さなかったのは、親権放棄できなかったからでしょう。いくら落ち着いて考えて、放棄するしかないと思っても。あの申請、素晴らしいシステム
書類だけだと親権放棄が完了しちゃうところでしたもん
やっぱり口に出すって、心に働きかけますね。自分の気持ちに素直になったヌックス偉い
大人になるほど、色々考えて気持ちのままに動けないことが多いですから。自分の気持ちをきちんと理解したこともありますが、これ、絶対お母さんと話したことも後押ししたんだと思います。早く会えますように!
大ブレイク中の黄金チャレンジってヌックスにそっくりな像って、やっぱりオーウィンがらみなんでしょうか。ヌックスを想って作ったんでしょうか。ノイちゃんの名前が地球式っていうのは、オーウィンがヌックスを想ってつけてくれたっていうことですよね。捨てた相手に関する名前は敢えてつけないだろうから、オーウィンがヌックスを捨てたわけではないと伝わって欲しいです。ノイちゃんは、アサンガ人の言語を話しているんでしょうか。オーウィンはヌックスと普通に話していましたが、オーウィン同士の話をヌックスは理解できないことがありましたよね。ノイちゃんに会えたら、直接話したいだろうなぁ。
ここに来て、ハンカチ先輩good job