こんばんは、el_です。
今日はクリスマスでしたね、
我が家は昨日ケーキを食べたりしたので
本日は通常運転でした。
通常運転といっても、
午前中には区役所へ行き、
明日からしばらくダリくんがいないので
夜ごはんはダリくんの好物の
ロールキャベツとからあげを…
あと、私の個人的な希望で
生ハムモッツァレラも添えて。
全部息子の好物でもあって、
喜んで食べてもらえたので
何よりでした。
ただ、最近わりと忙しく動いているのと
精神的にも少し不安定なので
ちょっと疲れているかな…
普段、
心身ともにダリくんに頼っているので
明日からがんばれるか心配です。。
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最近拝見しているブログさんで
気になる外猫さんがいて。
人馴れしている様子で
ブログ主さんのお家の玄関先なんかで
帰宅するのを待っていたりするそう。
捨て猫さん、だろうか…。
その方は寒い地域にお住まいで
お外は雪が降っていたりして…。
せめてもと、ごはんをあげて、
発泡スチロールで
猫ハウスを用意してあげたそう。
ブログ主さんはとても優しい方なんだなと
見ず知らずの私でもわかります。
我が家の猫たちもみんな保護猫で
でももし私が同じ状況になったら
手を差し伸べてあげられるかどうか…
何とかしてあげたくても
できないことってあるだろうし
だからといって
見過ごすこともできない…
みりんちゃんも
私が当時住んでいたアパートに
毎日のように通っていた元野良猫で、
ドアを開ければ家に入ろうとするし、
外に出ればすり寄ってきてくれた。
その時は、前に住んでいた人が
餌やりをしていたのかなと考えましたが、
今考えると、もしかしたら
引っ越しで置いていかれたのかも…。
可愛いとは思ったけれど、
飼うつもりはありませんでした。
そのアパートはペット禁止で
子供もまだ小さくて
そもそも私は猫を飼ったこともないし
外猫さんの過酷さも知らなかった。
ある日、
一週間ほど見かけない日が続いたあと
ふらっと現れたみりんちゃん。
いつものように『にゃぁーん』と鳴いて、
でも、そのお顔は膿で汚れて、
明らかに怪我をしていて…
とても悩みました、
飼えるわけではないし、
でも助けを求めるように来た…
どうしたらいいのかわからなくて、
でもどうにかしてあげたくて、
幸いにも動物病院に勤める身内がいたので
相談の電話をかけました。
怪我の状態は
診察してみないとわからないけれど
野良猫さんでも診ることはできると
そう言ってもらえたので
病院に連れて行くだけ…
無責任かもしれないけれど
その時はそう判断しました。
そうして病院に連れて行くと
みりんちゃんは骨にこそ問題は無いものの
おでこに穴が空いていて
原因はわからないけれど
しばらく通院が必要だと言われました。
しばらく通院が必要…
そう言われても、我が家はペット禁止で、
そもそも飼うつもりはなくて、
でも、でも…
悩んだ末に、私は飼うことを決めました。
小さい子供をかかえて
ペット禁止のアパートで
裕福なわけでもなくて
だけど、それ以外の選択肢はない、
仕方ないと自分に言い聞かせて…
決めてからは一気に行動しました、
病院の帰りにショッピングモールに寄って
とりあえず隔離もできる
大型犬用の大きなキャリーと
猫用のごはんや食器
トイレや猫砂なんかを買いました。
ちなみに、
みりんちゃんのお名前は
家に迎えてから決めました。
それまでは、
『猫さん』としか呼んでなかった。
それから数日間は毎日、
そのあとは2日に1回…と通院をして
治療費もそれなりにかかりました。
最初は夜鳴きもあったし、
猫の飼い方なんてわからなくて
そもそもペット禁止のアパートで
他のお部屋の人から苦情が来たり
追い出されてしまったらどうしようとか
飼うと決めたのに不安は尽きなくて…
それでも、
みりんちゃんが日向ぼっこしていたり
のんびり眠る姿を見ると
私自身が癒されたし、
当時も当時で色々あったけど
みりんちゃんが支えてくれていました。
幸い他のお部屋の人も良い人ばかりで
特に苦情もなく、
お隣さんには事情も話しました。
その約3年後、時間はかかったけれど
私はペット可物件へ引っ越して
その後も縁あった猫たちを迎えて…
話が長くなってしまったけれど…
できることをしてあげる、
その優しさはきっと
猫さんも感じているはず…。
私にできることは何もないけれど、
どうかその外猫さんが
無事に冬を越せますように。
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なんだか
とりとめのない文章になってしまいました…
いつものこと?
明日も日中出かける予定なので
今日こそは早く寝ないと…
と言いつつ、
まだしばらくは起きていますが。。
とりあえず、
皆さまおやすみなさい。