教育革命 | ☆MRDS(マーズ)個生塾のブログ☆        

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千葉市稲毛区の学習塾『MRDS(マーズ)個生塾』の講師によるブログ          ~受験情報や学習方法、「学ぶ」ということに対する考え方などを書いています。プライ ベートも満載~
 

ハムですハムスター



全国の小中学校の教室で、教育革命が進んでいます。


この革命は『コの字革命』とも呼ばれています。



『コの字革命』とは、教室で、机を普段からコの字形に並べることです。


教壇はありません。


先生はコの字の真ん中に立って、授業を行います。


教室と廊下を隔てる壁を無くし、背の低い棚で仕切る学校も


あるそうです。


黒板は電子化し、チョークは見あたりません。

 


机をコの字型にすることで、生徒同士の表情がよく見え、


言葉も交わしやすいと思います。


私も小学校の道徳の時間など、みんなで話し合う時間に


コの字型に机を移動すると、ちょっとワクワクして、


いつもより積極的に発言したりできたのを覚えています。

 


実際この『コの字革命』を、全教室に取り入れている


千葉県八千代市の中学校の先生は、


「自信のない子も意見が出しやすいようだ。」


「生徒同士で分からないところを聞き合う雰囲気が


自然にできている」と感じているそうです。

 

また、この学校の校長先生は


「授業中に出て行こうとする子を、他の子が止めるんですよ。


『コの字革命』で雰囲気が激変した」とおっしゃっています。


40人近くいた不登校生も数人に減ったそうです。



『コの字革命』で、私が最もいいと思うことは


やはり何といっても、生徒たちの発言が多くなり、


ディベートすることで、論理的に自分の意見を


みんなの前で発表できる場が増えるということです。



自分の思っていることをきちんと相手に伝えるということは


とても大事で、また相手の意見を聞くことも大切です。


異なる意見が出れば論議をして、より良い結論を


みんなで探していきます。


このような中で、論理的な思考能力を養い、


大勢の前で説明できる力がつくでしょう。


これからの人生で、本当に大切なことですね。




このような授業が行われることで、先生側にも


今までとは違った能力が必要とされると思います。


これまでのように、「黒板に説明を書いて、それを生徒に


ノートに写させる」ようなスタイルの授業は、


どのクラスでも同じことの繰り返しですし、


時間内にある範囲まで終わることが普通です。


ところが、ディベート形式の授業では


いろいろな質問も飛び交いますし、もちろん


先生が予想していなかった意見も出るでしょう。


ですから今までのように、先生は毎日同じ授業では


なくなるのです。


先生にとっても刺激的で、子供たちの斬新な意見を知り、


いい勉強にもなりますよね。



これから『コの字革命』で、先生も生徒も勉強を楽しみながら


成長していくようになると思います。



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