お風呂で「死海の海」を再現できるか!? | ケータイが手放せない!

ケータイが手放せない!

ようこそ(^^)ノ このブログは神奈川に住むドラゴンズファンのかなどらが日常のできごとから旅行や数々の趣味のことなどを自由気ままに書くお気楽テキトーブログです。 書くジャンルが幅広いので色んな方とブログを通して仲良くなれれば良いなと思っています!!

アラビア半島・イスラエルとヨルダンの国境にある「死海」は塩分濃度が非常に高い塩湖で有名。



普通の海水の塩分濃度が約3%に対して死海の濃度は10倍の約30%なんだとか・・・!



「そんな死海でプカプカ浮いてみたいな~」と思ってもなかなか行けない異国の地、、、



ならば家庭用の風呂で再現できないのか?ということでいざ実験!!






果たして死海の海は再現できるのか!?














という訳でまずは大量に塩を買います。



家庭用風呂のお湯はだいたい150~200ℓだそうで、200ℓと仮定して30%の濃度だと必要な塩の量は60kg!!





1個1kgの塩を60個取ったら棚がスッカラカンになりました(笑)




カートに乗せようとするが…凄く重い!!!





他の買い物を合計したらこんなことになりました・・・!



時計を見ていた社長曰く「レジ会計に8分かかった」そうです。レジの方、お疲れ様です(^^;)








店員や他の買い物客から「あれは何なんだ…」と変に注目されていた買い出しを終え、いよいよ実験開始!!






お湯で溶かしながら塩をどんどん入れて行きます。



UCHIYAMAXが高濃度塩水を目に入れしまうというアクシデントがありながらも塩を入れて行くが・・・




かきまぜても底に溜まった塩がドロドロになってなかなか溶けない…。





そこで熱湯で溶かしてみたり色々試行錯誤してみるも、






結局時間が経つと沈んでしまうし、あまり効果が無かったので結局はドバドバと入れて強引にかき混ぜる作戦に。






そして1時間後―――






ついに最後の60個目を投入!





特製・死海風呂が完成!!






湯船が薄水色になってますね~




では、さっそく入ってみましょう!





果たして人間の体は浮かぶのか!?















ん?







んん??




これは・・・















沈んでますね・・・。




溶けている部分もかなりの濃度だけど、いくらかき混ぜても底に溜まってる塩がなかなか浮かない!







そして日焼けや傷口が染みて痛い!!








てな訳で今回の実験は失敗です・・・。




原因は、

・塩が溶けてもすぐに底に沈んで固まりを作ってしまうこと

・風呂底が浅すぎた



などが挙げられます・・・。





ちなみに500円玉でも一瞬にして底へ消えて見えなくなっていきました・・・




実際に死海の海を再現するにはもっと科学的な知識が無いと難しいのかもしれません。







下水管が詰まらない様に塩をかき出す作業がこれまた大変でした・・・!