七輪陶芸をやるには七輪と木炭が必要です、あたりまえです。


焼くための道具と燃料が無ければ話になりません。そして、材料の粘土です。

これさえあれば失敗はしません。何を失敗というかは人それぞれです。どうにもうまくいかなければ、秋刀魚やスペアリブを焼けばいいのですから。


私は、結果的に割れていない、ひびが入っていないを成功としました。

しかし、そこに至るまでが大変でした。形は最初はてびねりで器の形を作り、そのうちに手回し轆轤を買ってぐい呑みを作るようになりました。

形を作るのは簡単です。できたと思ったら、そのあと一週間くらい半日陰で乾燥させ水分を飛ばした後、素焼きを行います。

この素焼きの段階で破壊しました。最初の1個は庭先の土を練って作った器でありまして、なおかつ火加減がよく分らずに作ったものですから、土の耐火度と窯(七輪)の火力の加減がわからず、焼きすぎてしまった結果、不定形の軽石状の物質になり果てました。もはやぐい呑みの形はどこにも無く、できそこなったかるめ焼きのようでした。

情けなくて涙がこぼれました。(うそですが。)


そのうち少しづつ慣れて、何とか形になるようになってきました。


ぐい呑み1  これはおそらく、50個目くらいだと思います。それ以前のものは、植木鉢の底の虫除けなどになっていると思います。

 とりあえず釉薬は溶けて、照りが見えますが、何となく生焼けっぽいです。




ぐい呑み2


 これも同じ頃と思われます。同様に釉薬は溶けていますが、火力にむらがあるため均質に焼けていません。






これらよりもっと良いものもあったのですが、みな遠くに住んでいる家族や親戚等にやってしまい、家にはろくなものが残っていません。

次回から、具体的な方法に移ります。

七輪陶芸 4に続く


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