日本を信じてはいけない!!!
『孫たちへの遺言』
という番組に携わったことがあります。
当時はTV局では取り扱ってくれなくて、
個人の方々が立ち上げたネット番組でした。
今のようにSNSが盛んでは無い時でしたので、
目にした方はごく僅かだったと思います。
愛馬を取り上げられてしまった女性
(上條恒彦さんのお姉さん)の話など、
毎回、お一人づつ紹介していました。
当時のディレクターはもう他界してしまいましたが、
私が初めてTV番組制作に携わった、
ドキュメンタリー制作会社のスタッフでした。
今やらなければ、
戦争経験者の生の声が聞けなくなる!
と、当時おっしゃっていました。
第二次世界大戦は、
1939年(昭和14年)9月1日から
1945年(昭和20年)8月15日まで
約6年にわたって続き、
人類史上最大の死傷者を生んだ。
我が家は、
母方の祖母も祖父も兄弟も戦死はしていません。
それでも、
「自分よりも苦労をした人はいない!」
と言い切っていた母を、
労る気持ちは持っていませんでした。
母は昭和9年生まれなので、
5歳の時に戦争が始まり、終戦の時は11歳。
黒柳さんと1歳違うだけです。
父の両親と姉は、
満州からの引き上げ船が沈没していて、
父だけがその前の船で帰国したため助かって、
戦争孤児だと聞いています。
ただ、父と戦争の話をする機会がなかったので、
私の想像の範囲でしかない。
番組制作で戦争に関わるテーマはとても多くあったので、
その時に監督から話を聞いたりしていました。
終戦から79年経った今も、
なかなか番組にはなりにくいのは変わらないけれど、
日本の本質的な隠蔽体質が制作を妨げていると思います。
TVというメディアだから伝えられることがあるので、
いわゆる芸能人、特に演者さんたちの思いが強い。
「徹子の部屋」
「戦争」を忘れない ~櫻井翔が聞く黒柳徹子の記憶~
https://tver.jp/episodes/epya665vdg?p=2825
この番組の中で一番驚いたのは・・・
アメリカ軍が「空襲予告ビラ」を配っていたこと。
それを、また、日本国は、回収したこと。

黒柳さんは、
青森に疎開していた時、空襲に遭ったそうですが
このビラは見ていないとのこと。

それが、日本国なんですよ!!!
淡谷のり子さんがおっしゃる
慰問の時の特攻隊の若者たちの話は、
ベッドミドラーが演じた「フォーザボーイズ」
戦地を慰問する歌手のお話と同じです。
アメリカも、日本も、感じることは同じです。
日本は地震も多く、あちこちでの災害も多いですが、
戦後、頑張って立ち上がった方々の
その血を受け継いでいるんですから、
自衛が出来るはずなんだけれど。。。
タンスが倒れないくらいはしておこうよ!
地震保険は入ろうよ!
今もお米が足りなくなった!と、
東京では大騒ぎになっていますけど、
もっと、農家を大事にしようよ!
天然資源も大事にしようよ!
高くなったって良いじゃない!
こんな地球を沸騰させていたら、
いつか、地球が爆発するよ!
権力って、
下の人たちを守るための力であって、
自分の懐を肥やすためではあってはならないのよ。
私は、TV界で、たくさんの方々と出会い、
たくさんの人を知ったことは、財産だと思う。
お金よりも大事なものの方が多いと思うのよね。
とにかく。。。
国に期待しても、ダメだってこと。。。
また、落とされることもあるよ!ってこと。
覚悟して生きていくしかないんだろと思う。
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