時代劇三昧
軍団山荘の民放は3chしかないので、
ほとんど、ケーブルテレビを見ています♪
『ファミリー劇場』や『日本映画専門チャンネル』では
私の手がけた作品も連日放送しているんだけれど、
時代劇専門チャンネルでは・・・
欣也さんの『ご存知!旗本退屈男』を見ている時、
ちょうど、
近くでロケに来ていた欣也さんにお会いして、
「早乙女主水之介見てますよ〜」って・・・
『親父の?俺の?』って・・・
「欣也さんのです。。。」と・・・
とても喜んでらっしゃった。
それから続々と・・
『服部半蔵 影の軍団』では、
私が出会う前の直美さんが出ていたり、
『座頭市』では、
若かりし頃の芳雄さんを見れたり、
『徳川風雲録 御三家の野望』では、
芳雄さんと、欣也さんがめちゃくちゃ素敵。
当時リアルタイムでも芳雄さん狙いで見ていたけど、
改めて見て、
当時の演出、撮影、全てプロフェッショナル。
あんな引き画で、
長いカットの立ち回りができるって、
凄い。
『徳川剣豪伝 それからの武蔵』
『忠臣蔵 瑤泉院の陰謀』
などを見ていると、男子たちの権力争いや、
手柄を立てるために、何人も殺す。
今の時代も、構図は同じなんだろうが・・・
今は正義の味方がいないわけね。。。
『乾いて候』が好きだったんだけれど、
『若さま侍捕物帳』『運命峠』は、
やんちゃな若い頃の正和さんもキュート。
『眠狂四郎』も正義の味方。
この時代には、セクハラ、パワハラなど、
なかったわけはなくて・・・
乗り越えられない人は生き残れていない。
表舞台に出れる俳優はごく僅か。
それはスタッフも同じで。。。
メインスタッフは数名しかいないけれど、
助手や見習いなどがその下にたくさんいる。
照明部さんと、録音部さんが、大喧嘩したり、
私も目にしてきた。
今では、ピンマイクをつけているけれど、
ガンマイクがほとんどで、影が出ないように、
マイクを差し出すのは難しく、
その影を消してあげるのは照明部なので・・・
喧嘩になったりするが、それは・・・
いいものを目指すプロの戦いであって、
パワハラではない。
「冬のソナタ」では、時々マイクがバレてます。
近頃の番組では、
撮影スタッフがバレていても平気だよね。
そんなのど素人じゃん!って冷めてしまう私。
音のバランスも最悪だし・・・
フィルム時代が一番、優秀だったと思う。
現在の作品で関わりたいと思う作品はない。
ネットばかり気にしている制作サイドもダサいわね。
SNS時代の悪いところがJ事務所問題。
『元JーJr.』って載せたいだけの売名行為でしかない。
被害者が加害者に変わりつつあるように思える記者会見で、
被害者と名乗る人物たちの表情が険しくなってきた。
自分が正しければ、補償を迫る必要はないし、
その悔しさをバネにして、のし上がっていく世界。
こんなことして、仕事が増えることはないし、
Jsの結束が固まるのは目に見えている。
私は、レコードもCDも1枚も買ったことはないし、
ファンになったアーチストもいない。
けど・・・
応援したくなった!という人が多いのも確か。
毎日、各局で放送をしているけれど、
これも『忖度』でしかない。
全ては視聴率であり、稼ぎたいだけで、
営利目的でしかない。
芸能界は、どっちへいく?
日本の文化である時代劇ができる俳優は育つのか?
それは、制作側にも責任がある。
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