”マオ”と”ヒューゴ”はよく似てる♪ | M&Rのテリア的自由な事情♪

”マオ”と”ヒューゴ”はよく似てる♪


先週末行われた「デンマークテリアクラブ」にて、

パピーBISを受賞した

”ヒューゴ”の動画と写真が公開された。









現在、生後8ヶ月ですが、

マオのパピー時代と、とても似ています。






当時、

マオをデカい!という人もいれば、

他が小さいんだよ!という人もいた。


私的には、

出た〜!!!

イギリスタイプ♪




マオをデカいという人は、勉強不足なのよね。

イギリスから輸入されたケアーンはデカかった。

秋田のブリーダーが持っていた「ゆめ」も、

静岡の「ブレンディー」も、

「マクベス」も。。。


これぞ、ヨーロッパのケアーンだ!

と、感激しましたし、

マオは、見本のようなケアーンだと言える。


イギリスのケアーンはデカい!

と、多くの方から聞いていたので、

実物を見れて、とても感動したのです。


マオの両親犬・・・

ポロとDreamyはアウトブリードですが、

どちらかが持っているタイプの子犬が生まれます。

3代祖の血統書では表記されてない、

はるか昔の祖先犬が出てくる!!!



マオ、ルカ、みか、ティナ、サラ。





”ゆめ”(RED)は勿論、

”ブレンディー”(RED)も、

”マクベス”(BRDL)も入っている。

それぞれ、タイプが違っているので、

ポロと、Dreamyが持つ、誰かが出てきた事になる。





マオは、

Dreamyが持つ、祖先犬でそっくりな子がいる。

”ヒューゴ”を見ていると、それを確信できた。


FCIシステムになったわけだから、

マオがBOB獲得できるはずですが・・・

それが叶わないのが、今の日本の審査状況。


馬鹿馬鹿しくなるけれど、

ブリーダーは、いい犬を作るだけなので、

日本での評価は望んでいない。


ケアーンと出会えたならば、

イギリスタイプに会いたいわけで、

この29年間ずっと、目線はイギリスを向いてきた。




不思議なことに、

アメリカのケアーンはBRDLが多い。

REDや、WHTNは、

狐に間違われるために、狩に使わない。

家庭犬、ショードッグとなったと思われ、

多くのBRDLが海外へ出されたのだと予想できる。


私が知る範囲では、

クラフト展では、REDや、WHTNがBOB犬であり、

ウエストミンスターでは、BRDLだった。



しかし、

2021年は。。。





アメリア生まれのドナちゃんの、

異母兄妹 ”Dush” が選ばれた。



父犬”Connie”





リディアさんが、

デンマークのブリーダーから迎えた血糖を持っている。


アメリカで実現した、

デンマークケアーンのブリーディングで誕生した

”Donna”





そのドナは、

”Zalazar”が持つ祖父犬に似ていると・・・





世界がつながっていることを証明した。


私はサイズを気にしたことはなく、

気にしているのは「体高」です。


AKC標準と、FCI標準の違いは、

足の長さではない。

ちゃんと犬種標準を頭に叩き込むべきであって、

ブリーダーが目指すのは…どこよ!!!!!



マオが「M&R DEKO」で誕生したこと、

それが、

イギリスを求めてきた私のブリーディングの証。

自画自賛。。。


勝つことばかりを目的にしていると、

ここに着地はしなかっただろと思うと、

私の目標は…ブレなかった♪




RosaとHugoのパピーたちは、

天使のような美しさだろうと思うわけです。




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


M&Rケアーンをご希望の方へ・・・

次回のS胎は、

「マオ君とドナちゃん」パピーです。

『子犬の出産情報』から、

お気軽にお問い合わせください。

ケアーンテリアは希少犬種になりました。



1日1回のPON!とねぇ。

にほんブログ村 犬ブログ ケアーンテリアへ  にほんブログ村 犬ブログ テリアへ