1993年〜2021年ケアーンの登録頭数
JKCに登録された子犬たちの登録頭数です。
1993年(143)マオ誕生
1994年(199)ルカ誕生
1995年(177)みかん(A)誕生
1996年(321)
1997年(273)ティナ(B)誕生
1998年(405)
1999年(441)
2000年(529)サラ(C)誕生
2001年(596)
2002年(782)ドナ(D)・お袖・ノア誕生
2003年(939)リマ(E)誕生
2004年(1040)
2005年(1156)ジーナ(F)・つくしベビー誕生
2006年(1063)
2007年(855)
2008年(590) Ioたち(G)・Phooka(H)・トレベビー誕生
2009年(434)Rai(I)・Robin(J)誕生
2010年(234)
2011年(209)Tio(K)・Polo(L)誕生
2012年(181)
2013年(122)Nina (M)誕生
2014年(102)
2015年(132)
2016年(106)Raphy(N)・Nimo(O)誕生
2017年(87)
2018年(81) Dreamy登録
2019年(99) Maoたち(P)誕生
2020年(104) Donna(Q)アメリカで誕生
2021年(126) Rio(R)誕生
2022年 Donna登録
初代マオやルカたちの時代は、とても少なく、
ブリーダー情報もないために、
なかなか出会わない犬種ではあった。
頭数が増えている年は、
ペットの繁殖が増えていることになる。
ケアーンテリアはイギリス原産犬種ですから、
この29年の間、たくさん海外から迎えられた。
正式なルートもあれば、そうではないルートもあったので、
知れば知るほど、驚く世界。
繁殖を続けていくには、新しい血が必要になりますが、
私の先輩たちはすでに皆さんお辞めになっているので、
国内の種犬がいなくなった時に、
デンマークからDreamyを迎えまして、
その子供たちが、2019年に誕生し、
ルカとサラをアメリカのショーにチャレンジし、
とても評価され、
私の抱えていた荷物がやっと下ろせた。
ところ。
今は、犬種スタンダードを学び、
我が子の血統を学び、
繁殖をしているブリーダーが何人いるのか?
疑問を抱いていますが....。
ショーチャレンジしたいがために、
外国産を迎える愛好家もいますし、
ケアーンを迎える理由は様々です。
長年・・・
ブログを見てくださっていた方もいらっしゃるようで、
いつか欲しいと思っていました。
と、ありがたいお言葉もいただきましたが、
私は繁殖屋では無いので、
私が共に暮らすケアーンを作っているだけなので、
1995年の大晦日に誕生した”みかん”たちから始まり、
外腹が数回あり、今に至ります。
最初の繁殖の時、
「A」から名前をつけるとブリーダーに教わりまして、
「Z」までいくわけないよ!と思いながら、
ABC・・・と進めていき「S」まで来てしまいました。
でも、「Z」までは、後7回ありますし、
ドナちゃんに8回も生ませることはできないですから、
そろそろ、エンディングと思っています。
「Cairn Terrier Fun Club」を作ったこともあったけれど、
今となっては、懐かしい思い出です。
まだまだ日本の犬事情は、
欧米とはかなり違う国であることはよくわかった。
その国で生まれ育った私ですが、
やはり、思考回路は違うようなので・・・
諸先輩からのご指導もあり、独学もあり、
ここまできまして。。。
お役目は終わった!
という自信も、達成感も、持ち合わせているので、
次のステップへ向かうこととしました。
1993年からの登録頭数を見ていても、
その時代、時代が浮かんできます。
子犬のお問い合わせをいただく方々でも、
先代犬をペットショップでケアーンをむ会えた方もあり、
面接や、対面販売を面倒だという方もいるんで、
一応話はしますが、理解はできなかった。
価値観が違う方々とはなかなか出会わないので、
面白かったと言えば、かなり面白かったけれど、
海外から犬を分けていただくことは、かなり大変なわけで、
子犬はお安く分けることもするべきではないし、
この歴史ある犬種を持つことを誇りに思える方が、
持ちべきだ!!!と、
この27年の年月の中で、思うようになりました。
これからの法律改正としては、
この国に欠けているジャンルとして、
オーナーライセンスの義務化!!!
私が儲けた、
『ケアーンと暮らす4つのお願い』は、
そのはじめの一歩なのです♪
今後の登録頭数は減少していくのだろうと思いますが、
輸入された犬たちを大切に守ること、
それは、所有者だけの問題ではないのだ!
と、言っておきたい。。。
それが、犬を知り、犬を守り、
犬が命として扱われる国になる唯一の方法なのだから。。。
ケアーンは誰でも飼える犬種では無いので、
増えなくていいと思っていますが、
主治医トトロが、私に勧めたように、
健康面では、ダントツだと思います。
さすが、”最古のテリア”なのだと言えます。
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『今後の子犬の出産情報』
次回のS胎は、1月上旬誕生予定♪
「マオ君とドナちゃん」パピーです。
私の繁殖もあと数回となりました。
ご希望の方は、
『子犬の出産情報』から、
お気軽にお問い合わせください。
1日1回のPON!とねぇ。