ワールドショーブリード審査 | M&Rのテリア的自由な事情♪

ワールドショーブリード審査


Facebookにてブリード審査風景を見つけました。








ブリード審査のビデオ


日本からチャレンジしたメスの審査風景です。

この子がパピーでチャレンジしていた頃から、

いい犬だぁ〜って拝見していました。

そして、大事にするように、ブログに鍵コオメントをしたら・・・

なにを勘違いしたか?文句ばかり書いていましたね・・・

誰のおかげでここまで来たのよ?

ハンドラーを変えたい!って泣きついて来たじゃないの?

と・・・思い出したものでした。。。



ハンドラーの露木氏は、

マオとルカのブリーダー(Lucky Karmam)の

ハンドラーでしたので、

私が最初にお願いしたハンドラーです。

ルカ、ティナ、サラ、ドナを手がけていただきましたが、

歴代のケアーンブリーダーを育てたくださった方だと言えます。


彼とは、共同繁殖を行なっていた時期がありますので、

彼の好みは存じておりますが・・・

この繁殖は、彼の提案だっただろうことは明らかでした。

この雌犬の父犬を扱い始めた頃に・・・

「ドナが入っているよ!」と話したことがあります。

Lucky Karmaの土台犬でもある

イギリスから来た「夢」にとても似ていましたし、

彼が好むタイプだろうと・・・懐かしんでいました。


ドナの孫「ロビン」をポップトリックさんにお貸して、

ズックが生まれ、オーナーがショーに興味を持ってくださり、

現在も続けてくださっています。

ズックは東日本大震災の時に生まれましたので、

色々な事情がありましたが・・・

めぐり、巡って、ズックの孫が、

ワールドショーに出るまでに成長したのです。

この子を作り出すには、大勢の方々の尽力があってのことです。

チャレンジしてくださったオーナーにも感謝ですし、

これまで関わったブリーダーたちの総結集とも言えます。

そして、彼のマネージメント能力のおかげです。


しかし、

みんなで喜び合うことができないのが日本なので残念。

この雌犬の犬舎号は、

静岡のブリーダーになっておりますが、

彼女の提案ではないことも、明らかです。

彼女は、このタイプを否定してきたご本人ですので・・・

手元に残さなかったことが全てを語っております。



こうして、一人のハンドラーが、

多くのケアーンブリーダーを作って来た。

そして、海外へチャンレンジする予算を

持っている方があってこそのチャレンジですので・・・

オーナーの存在は、とてもありがたいことだと感謝いたします。


露木氏が、海外でケアーンを引くのは、

ルカの姉妹犬「グレース」以来ですね。

しかし、当時はネット配信はありませんので、

現地へ行くしか見ることができませんでした。

今は、簡単に拝見できるので・・共有できます。

ビデオを載せてくださったのはデンマークの方。

載せてくれてありがとう!とコメントを入れましたが、

ちゃんと、リアクションをしてくださいます。

私がこのことを記事にしたのは・・・

私のBlogは、多くのケアーン関係者が見てくださるからです。

関わった方々は、とても多くいらっしゃるんです。

日本で長年続いて来た牡犬に、

外産のメスを使ったという繁殖です。


まだ、まだ、日本は、遅れています。

いい犬を作っても、チャレンジする予算がなければ

実現しませんので・・・

全ての条件が揃ったということでしょうね!

嬉しそうに引いている姿はさすがですね。

私も関わったブリーダーとして誇りに思います。

オーナーは現地で観れたのかしら?


ここから続けていくことが難しいのですが、

この子にあった血は、日本にはいませんので、

持ち込み腹が理想ですねぇ〜・・・

たぶん、そこまで彼は考えていると思います。

もしかして?このままアメリカかな?

いい犬と、余裕があるオーナーあってのチャレンジです。

そのタイミングは、20年に1回あるか?ないか?ですね。



グレースはモントゴメリーにて、WBを獲得し、

アメリカCHを取ってから、交配して身重で帰国しました。

その時生まれたのが、ロレイン、ライカ、レビンです。

この牝犬にもライカが入っておりますので、

ハンドラーの露木氏のケアーンへの貢献があってこそだと言えます。



この子に関わった全てのケアーンにおめでとう♪




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