老犬のきもち
この寒い寒気も、なんとか頑張っているマオとルカです。
何時も、このふたりを気にしてくれている方が多く、
ただ寝ているだけの姿しか紹介出来なかったりしますが、
それでもM&Rの原点のふたりを観たい!
というご連絡を多く頂くので、お伝えしたいと想っています。
今日は、愛犬が歳を取る事、老いていく事、怖がらないで!
って、事をお伝えしたいです。
夜中にずっと「食べた~~い!」「何も食べてないよ~」と、
目が覚めれば催促していて、徹夜で鳴いていた日も多かった...
あの頃を想えば、最近はとても楽で、寝ている時間が多く、
ボケちゃったの?大丈夫?という心配は殆ど無くなりました。
マオ自身も、身体の変化を受け入れられたのだろうと想います。

殆どマオが私の部屋に居る事に決めたようで、
女子達との入れ替えをしたがらずに連日側に居るので、

ルカが私に逢いたがって扉の向こうから泣く事が増えて来ていました。
マオが一晩中泣いていた頃と今のルカが同じ年齢かも?
って想うと、廊下にある扉を開いてあげたかった。
仕事が終わったら、開けようと想ったところに、
すっぽんジーナが修行に出たので、扉を開いたのです。
犬たちのトラブルは最初は食べ物です。
耳が遠くなり、遠近感が無くなり、
大事なご飯の確保をしたいマオとルカが、お互いに威嚇してしまう。
そもそもの別居のきっかけは.....
台所で母の足下でマオとルカの喧嘩が始まった時からです。
もう随分と前だったと想いますが、
それ以来、若手をハウスに入れて食事を与えるように
母が受け入れるまでに時間もかけました。
衰えてくるのは犬だけではなく飼い主も同じ。
動きが機敏になれなくなる。
喧嘩が始まると、犬達を責める母と私の親子喧嘩が勃発する。
原因は必ず人なんです。犬のセイでは絶対ないんです!
喧嘩が始まったら、ごめん。ごめん。って思う気持ちが無ければ、
改善する事は無く、ヒステリックにしつけても犬もヒステリーになるだけ。
自分がちゃんと対応出来る頭数だけ順番に相手をすれば良いんです。
ハウスに仕舞いたくなかった母も、心の戦いを経て、
やっと、メリハリのある食事時間を迎えられるように成ったんです。
ルカとサラとドナは喧嘩をしないんで、並んで食べても大丈夫。
ドナとジーナ親子は犬猿の中なので絶対にダメ。
プーカは誰とでも大丈夫だけれど、食べるのが遅いので、
ハウスでゆっくり与えるのが理想。
マオ、ルカ、サラ、ドナ、ジーナ、プーカ、
それぞれの性格を考えて、マオだって独りは寂しいし、
マオに叱られても絶対に喧嘩をしないのはドナだけなんで、
ドナだけは常に側に居る事が出来ます。
それは、私が食事をする時も、マオとドナは側に居られる。
サラちゃんも側に居たいけど、ドアがあるから来れない。
この生活がプーカ誕生後続いていました。
そしてやっと.....
マオに逆らってはいけない!ということを全員が認識した。
本来自然界では御法度だろうが、私は許さなかった。
マオをボスの座から降ろそうとした時期があり、
まだティナが居た頃、ティナとサラが結託して、
ルカまで加勢して、マオに意地悪が始まった。
これも、貪欲な女子達が母を独占したい!という事からだ。
私の留守が長い間にそんな事が行われ、母は犬に従っていた。
マオが居ると揉める!とまで口走るようにも成る。
私がしつけて来た事が、母との同居で一気に崩れてしまった。
これを治していくのに、時間が必要だったわけです。
6匹の集団が全ての状況での優先順位を覚える事、
まだ若いプーカが誰を見習えばここに居られるのか?
という事を学ぶのにも時間が必要でした。
母は私が仕事中、自転車運動を頑張ってくれています。
元気なお婆ちゃんでとってもありがたいです。
ただ、自分が楽な順番でやってしまう傾向があるので、
日常の些細な事が、一瞬で群れを乱してしまいます。
絶対にしてはいけない事なので、私にバレると叱られてしますが、
マオとルカを大事にする事は、老人である母を大事にする事と同じだ。
という認識が持てたようです。
母も耳が遠くなっています。ケアーンで言えば12歳です♪
世話をするよりされたい年齢でもありますので、
無理はいけません、出来る事を受け入れて、
出来ない事をしてはいけないんです。
犬はそれ以上を求めて来ますから。
16歳になって、耳が聞こえなくなっても、
この笑顔で観てくれる関係を作って欲しいです。

ボクの気持ちはママが一番知っているから!って、
安心させてあげられるほどに、愛犬を理解してあげて欲しい。
犬と人との関わりは毎日の積み重ねです。
気分で変えてはいけません....。
迎えた以上は、一生責任を持って、育てて欲しい。
老いていく姿もキュートで可愛いです
歳を取る事を怖がらないでねぇ。
マオが若い頃は、そんなに神経使っていたら早死にするよ!
って想うほどに周囲を気にしている子でした。
仲間たちが立ち話をすれば、その回り(四隅)にマーキングして
縄張りを作り、ちょっと移動して立ち止まれば、また四隅のお仕事。
彼女がお水を飲んでいる間はマオだって飲みたいのに見張り番。
去勢をしても、10歳を越えても、それは変わりませんでした。
今でも、四隅のお仕事はするんですけど、
お仕事と言うよりも癖のように成っているんで、
4カ所ではなく2カ所くらいですねぇ~~~o(^-^)o
長生きしてほしいとかよく言いますけど、
私は長生きを望んだ事は無いんです。
マオはマオらしく、マオの一生を見守りたい。
私が余計な事をする事でマオの一生の邪魔をしたくない。
という気持ちの方が強いです。
それはどの子も同じで、みんな与えられた命を頑張ってくれています。
その手助けが出来れば、飼い主合格だろうと想っています。
自分がしたい事に犬を利用する気持ちはゼロです。
ドッグカフェなどに連れて行く趣味も無いので、
元気に公園で走って、美味しくご飯を食べて、ゆっくり寝て、
私との生活を楽しんでくれたらそれで充分です。
まだまだ6匹全員の気持ちは分からないけど、
マオとルカとティナとサラの気持ちまでは、
手に取るように分かることが出来る!という程度です。
10年一緒に暮らせば、犬の気持ちは分かります。
それからの老犬生活ですから、老いていく事を怖がらないで、
若い時期を大事に、楽しんで欲しいと想います。
これからもマオとルカを応援してねPON!

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何時も、このふたりを気にしてくれている方が多く、
ただ寝ているだけの姿しか紹介出来なかったりしますが、
それでもM&Rの原点のふたりを観たい!
というご連絡を多く頂くので、お伝えしたいと想っています。
今日は、愛犬が歳を取る事、老いていく事、怖がらないで!
って、事をお伝えしたいです。
夜中にずっと「食べた~~い!」「何も食べてないよ~」と、
目が覚めれば催促していて、徹夜で鳴いていた日も多かった...
あの頃を想えば、最近はとても楽で、寝ている時間が多く、
ボケちゃったの?大丈夫?という心配は殆ど無くなりました。
マオ自身も、身体の変化を受け入れられたのだろうと想います。

殆どマオが私の部屋に居る事に決めたようで、
女子達との入れ替えをしたがらずに連日側に居るので、

ルカが私に逢いたがって扉の向こうから泣く事が増えて来ていました。
マオが一晩中泣いていた頃と今のルカが同じ年齢かも?
って想うと、廊下にある扉を開いてあげたかった。
仕事が終わったら、開けようと想ったところに、
すっぽんジーナが修行に出たので、扉を開いたのです。
犬たちのトラブルは最初は食べ物です。
耳が遠くなり、遠近感が無くなり、
大事なご飯の確保をしたいマオとルカが、お互いに威嚇してしまう。
そもそもの別居のきっかけは.....
台所で母の足下でマオとルカの喧嘩が始まった時からです。
もう随分と前だったと想いますが、
それ以来、若手をハウスに入れて食事を与えるように
母が受け入れるまでに時間もかけました。
衰えてくるのは犬だけではなく飼い主も同じ。
動きが機敏になれなくなる。
喧嘩が始まると、犬達を責める母と私の親子喧嘩が勃発する。
原因は必ず人なんです。犬のセイでは絶対ないんです!
喧嘩が始まったら、ごめん。ごめん。って思う気持ちが無ければ、
改善する事は無く、ヒステリックにしつけても犬もヒステリーになるだけ。
自分がちゃんと対応出来る頭数だけ順番に相手をすれば良いんです。
ハウスに仕舞いたくなかった母も、心の戦いを経て、
やっと、メリハリのある食事時間を迎えられるように成ったんです。
ルカとサラとドナは喧嘩をしないんで、並んで食べても大丈夫。
ドナとジーナ親子は犬猿の中なので絶対にダメ。
プーカは誰とでも大丈夫だけれど、食べるのが遅いので、
ハウスでゆっくり与えるのが理想。
マオ、ルカ、サラ、ドナ、ジーナ、プーカ、
それぞれの性格を考えて、マオだって独りは寂しいし、
マオに叱られても絶対に喧嘩をしないのはドナだけなんで、
ドナだけは常に側に居る事が出来ます。
それは、私が食事をする時も、マオとドナは側に居られる。
サラちゃんも側に居たいけど、ドアがあるから来れない。
この生活がプーカ誕生後続いていました。
そしてやっと.....
マオに逆らってはいけない!ということを全員が認識した。
本来自然界では御法度だろうが、私は許さなかった。
マオをボスの座から降ろそうとした時期があり、
まだティナが居た頃、ティナとサラが結託して、
ルカまで加勢して、マオに意地悪が始まった。
これも、貪欲な女子達が母を独占したい!という事からだ。
私の留守が長い間にそんな事が行われ、母は犬に従っていた。
マオが居ると揉める!とまで口走るようにも成る。
私がしつけて来た事が、母との同居で一気に崩れてしまった。
これを治していくのに、時間が必要だったわけです。
6匹の集団が全ての状況での優先順位を覚える事、
まだ若いプーカが誰を見習えばここに居られるのか?
という事を学ぶのにも時間が必要でした。
母は私が仕事中、自転車運動を頑張ってくれています。
元気なお婆ちゃんでとってもありがたいです。
ただ、自分が楽な順番でやってしまう傾向があるので、
日常の些細な事が、一瞬で群れを乱してしまいます。
絶対にしてはいけない事なので、私にバレると叱られてしますが、
マオとルカを大事にする事は、老人である母を大事にする事と同じだ。
という認識が持てたようです。
母も耳が遠くなっています。ケアーンで言えば12歳です♪
世話をするよりされたい年齢でもありますので、
無理はいけません、出来る事を受け入れて、
出来ない事をしてはいけないんです。
犬はそれ以上を求めて来ますから。
16歳になって、耳が聞こえなくなっても、
この笑顔で観てくれる関係を作って欲しいです。

ボクの気持ちはママが一番知っているから!って、
安心させてあげられるほどに、愛犬を理解してあげて欲しい。
犬と人との関わりは毎日の積み重ねです。
気分で変えてはいけません....。
迎えた以上は、一生責任を持って、育てて欲しい。
老いていく姿もキュートで可愛いです

歳を取る事を怖がらないでねぇ。
マオが若い頃は、そんなに神経使っていたら早死にするよ!
って想うほどに周囲を気にしている子でした。
仲間たちが立ち話をすれば、その回り(四隅)にマーキングして
縄張りを作り、ちょっと移動して立ち止まれば、また四隅のお仕事。
彼女がお水を飲んでいる間はマオだって飲みたいのに見張り番。
去勢をしても、10歳を越えても、それは変わりませんでした。
今でも、四隅のお仕事はするんですけど、
お仕事と言うよりも癖のように成っているんで、
4カ所ではなく2カ所くらいですねぇ~~~o(^-^)o
長生きしてほしいとかよく言いますけど、
私は長生きを望んだ事は無いんです。
マオはマオらしく、マオの一生を見守りたい。
私が余計な事をする事でマオの一生の邪魔をしたくない。
という気持ちの方が強いです。
それはどの子も同じで、みんな与えられた命を頑張ってくれています。
その手助けが出来れば、飼い主合格だろうと想っています。
自分がしたい事に犬を利用する気持ちはゼロです。
ドッグカフェなどに連れて行く趣味も無いので、
元気に公園で走って、美味しくご飯を食べて、ゆっくり寝て、
私との生活を楽しんでくれたらそれで充分です。
まだまだ6匹全員の気持ちは分からないけど、
マオとルカとティナとサラの気持ちまでは、
手に取るように分かることが出来る!という程度です。
10年一緒に暮らせば、犬の気持ちは分かります。
それからの老犬生活ですから、老いていく事を怖がらないで、
若い時期を大事に、楽しんで欲しいと想います。
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