さて、午前中の続きをいきたいと思います。
午前中の内容はコチラ
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エアブラシなしでフィギュアをリペイント♪ 講座その4 塗装編
これまでいろいろとご案内してきましたが、いよいよエナメル塗料の出番です。
まずは瓶のフタを開け、中をよくかき混ぜます。
塗料を使用する場合、瓶の中から直接使うと濃過ぎますので、トレーに移してうすめ液で調節して使います。
濃度を調節するときのことを「希釈」とかいったりします。
塗料とうすめ液の割合は、普通に塗装する場合は塗料4に対してうすめ液6といった感じですが、特定の場所に流し込む場合は3:7くらいまで薄めることもあります。
ただ私の場合しっかりと計ってやるのではなく、あくまでも目分量でやってます。
塗料よりも若干うすめ液が多いくらいがベストかと…。
うすめ液と塗料が綺麗に混ざったら、筆でフィギュアのシワの部分を塗っていきます。
シワをブラウンで塗ったルッチ↓↓
どこを塗っていけば良いのかわからない…という場合は、今ご自身が着ている洋服を見てください。
光が当たっている明るい部分と陰になって暗くなっている部分があるでしょう?
フィギュアも同様で、その
暗くなっている箇所を塗っていけば良いのです。
後で拭き上げていくので、
はみ出してしまっても気にしなくて大丈夫です。
衣類が終わったら、肌も同じ要領で塗っていきます。
全て塗り終えたら、少し乾燥させましょう。
今回使っている塗料が全てXF(つやなし)なら、
塗料は乾燥するとつやが消えますので、乾いたかどうか目でわかります。
塗料が乾いたら、今度は綿棒の出番です。
うすめ液を綿棒に浸け、はみ出してしまった塗料を落としていきます。
このとき、
衣類は上から下になぞるように綿棒を動かして余分な塗料を拭き取っていきます。
肌はポンポンと叩くような感じで、拭き取るというよりは塗料をにじませることを意識していきます。
肌は強く綿棒を押さえつけてしまうとせっかくの塗料が全部落ちてしまいますので、力みすぎないよう注意しましょう。
綿棒はすぐに汚れてしまいますので、ケチらずに適度に交換してください。
綺麗に拭き取れなくなってきたら交換の合図です。
全体的にはみ出し部分を修正し終えたら、また少し乾燥させます。
そして最終局面!
トップコート(写真左)を吹きます。
トップコートはフィギュア全体を保護するためのいわばバリアー的な役割を果たしてくれます。
これを吹くことで、塗装した箇所の塗料を剥がれにくくするわけです。
吹き付ける要領はプライマーの時と同じなので、そちらを参考にしてください。
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プライマーの吹き方
図で表すとこんな感じ↓
ただここで気をつけないといけないことがあります!
それは…
つや消しトップコートは雨が降った日には絶対に吹かないことです!
雨の日に吹いてしまうと
空気中の湿気などの影響で、塗膜が白くなってしまいます。
せっかく完成間近なのに、その作品がすべて台無しになってしまいます。
あとは雨天時に限らず湿度が高い時期は白くなる可能性がありますので、トップコートを吹く前と吹いた後にドライヤーでフィギュアを温めてあげるといいらしいです!!(リペインター
関 松秀
さんにアドバイス頂きました。ありがとうございます!!)
それもあって、リペインターやモデラーにとっては雨の日や梅雨のジメジメした時期は天敵なんですよね(汗)
できれば
快晴の日に吹くようにしてください。
上の写真のように(わかりにくいかもですが)吹きすぎた!という場合も焦らずそのままにしておけば、乾燥後に目立たなくなります。
全体にまんべんなく吹いたら、
丸一日は必ず乾燥させます。
早く組み立てたいところですが、そこはグッと堪えて乾燥するのを待ちましょう。
キーンコーンカーンコーン
では今日の講義はここまでです。
次回はいよいよ組み立て、完成編です。
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!
質問などは、どんなに些細なことでも結構です。
コメ欄やメッセからお願いします^^
コチラから作業の前後を再確認♪
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リペ講座 その1 準備編
リペ講座 その2 色選び編
リペ講座 その3 フィギュア弄り編
リペ講座 その4 塗装編