当時観た映画はもちろん良かったんですが、
結婚したり
環境が変わったり
子どもが生まれたりして
改めて同じ映画を見ると
こうも違うか!?
と
視線が変わります。
面白いですね
映画は変わってないのに
その人の境遇や気持ちで
感情移入できるキャラとかいるんですね
ちょっとこれだけ紹介させてください
「96時間」は、リュック・ベッソン製作、ピエール・モレル監督によるアクション満載のスリラー映画です。
元CIA工作員のブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)が、パリで人身売買組織に誘拐された娘を救うため、手段を選ばずに突き進む姿を描いています。
さて、この映画を一言で表すなら、「父親の本気、侮るなかれ」です。
ブライアンは、娘を取り戻すために96時間という限られた時間の中で、まるで超人的な活躍を見せます。
彼の名セリフ「お前たちを探し出して、必ず殺す」は、どんな父親も密かに憧れる瞬間かもしれません(実際にやってはいけませんが)。
ブライアンのスキルセットは、まるでリュックサックの中に詰め込まれた無限のガジェットのよう。
格闘術、射撃の腕前、追跡技術…まさに「何でもできるお父さん」です。
この映画を観た後、我が家の「お父さん」も急にDIYに熱心になりそうな勢いです。
パリの美しい風景も束の間、次々と繰り広げられるアクションシーンは、観客を飽きさせません。
ブライアンの手際の良さは、日常生活でも参考にしたいところ。
例えば、スーパーでの買い物を短時間で終わらせるスキルとか、リモコンの行方を瞬時に見つける能力とか。
総じて、「96時間」は、アクション映画の王道を行く一作であり、親子愛が極限まで試されるストーリーは、観る者に強烈な印象を与えます。
リーアム・ニーソンの演技力も光り、シリアスな展開の中にどこかユーモラスな要素を感じるのは、彼の魅力かもしれません。
この映画を観終えたら、家族への愛情とともに「お父さん、すごい!」と改めて思うこと間違いなしです。
きっと私もこうなります
久々に見たら爽快だったわあ。。。