あこがれのインディ・タービンカー

このクルマ知ってますか？

これは1968年のインディ500で走ったマシンで、ロータス56にタービンエンジンを搭載したインディカーなんです。

ツインリンクもてぎに6月8日まで展示されていたので見に行ってきました。

ホンダがインディを走った日というテーマで、「BRIDGESTONE INDY JAPAN 300 mile」に合わせての展示イベントでした。
古いマシンが3台、最近のマシンが2台、それにホンダF1と見応えがありました。私のお目当てはもちろんタービンカーです。普段はインディアナポリス・スピードウェイの博物館に展示してあるものなのでなかなか本物を見る機会はありませんので、このときとばかりクルマを走らせて見に行ってきた次第です。






鋭いウェッジシェイプのボディは時代を感じさせます。エンジンはヘリコプター用のタービンエンジンという組み合わせで、優勝寸前まで行ったのですが燃料ポンプの故障でゴール目前でリタイアしてしまいました。ミニカーでは1/18でカルーセルから、プラモデルでは1/25 MPCから発売されていました。

一緒に展示されていたのは、1968年インディ500で優勝したボビー・アンサーのマシンです。



このマシンが一緒に見られるとは思っていなかったので、うれしい驚きでした！！

こんな映画に主役級で出演していたのですよ、ポール・ニューマンとともに・・・


ほら、自慢げに写ってるでしょう。
ちなみにタイトルは邦題 レーサー、WINNINGが原題で1969年公開でした。上の写真は当時ロードショー見たときに買っておいたプログラムです。映画の中で、ボビー・アンサー、マリオ・アンドレッティ、ダン・ガーニー、A.J.フォイト、ジェリー・グラントなど蒼々たるレーシングドライバーが出演していたのです。
おせっかいながら、DVDがやっと発売になりますよ。発売日は8月7日とのことです。購入して当時を懐かしんでみようと思っています。発売が待ち遠しいな・・・
（文責：根岸）でした。