珈琲です
今回は外構についてニコニコ

どのタイミングで外構のことを考え始めますか?キョロキョロ
どのタイミングで家と外構のバランスをとりますか?キョロキョロ

私は、家の外形が決まった直後に外構屋さんに相談に行きましたニヤリ
私ね家はトヨタホームのLQ なので、最初から家の外形は決まってしまうので、つまりはほぼ最初ですねびっくり

↓トヨタホームのLQ についてはこちらをご参考


家全体の見栄えを気にしたり、庭や駐車場の使い勝手を考えるのなら、最終形を思い描くのは当たり前だと思ったからですグラサン

HMと提携していない外構屋に頼むからには外構費用が住宅ローンに組み込めないので、最初に外構予算を把握して、頭金を確保する事情もありましたニコニコ
(トヨタホームの建物自体はシンプルですし、提携している外構のデザインがシンプル過ぎて、せっかくの注文住宅が建売と変わらないってなるのが嫌だったので爆笑)

家作りなんてしたことないので、外構費用の相場感ってわからないですからねえーん

私の外構計画に対する進め方は、以下のように実践しましたニコニコ

1.自分の理想とする生活にできる設備やスペースを織り込んだざっくり図面と見積りを外構屋に依頼し、立地の特性を活かすためのアドバイスも頂く(家作りの最初のタイミング)

■依頼した内容
・セミクローズ(門扉あり、となりの家の間にはフェンスあり)
・駐車場の台数/カーポート
・ウッドデッキ/オーニング
・芝生/植栽
・デザインの方向性(妻の希望で南欧風)
・全体の機能性、使い勝手

2.家側の配置計画がでるまで、時間をかけてゆっくり見た目の詳細の検討を依頼(4カ月間くらい。家の中の詳細を決めて棟上げが完了するまでに並行して進める)

見栄えはインスピレーションなので、短時間ではなく時間かけて色々なものを見ることで、熟成させる
外構屋とのコミュニケーションを重ねて、思いを伝える(お互いの時間の有効活用のために、ほぼメールでのやりとり。そのためのゆとり時間をとっておくのは重要)


3.家の配置計画がでてきた際にすぐに外構屋に情報送って問題ないことを確認(配置計画でて数日でやる)

・ガス管や水道管、電気などのライフラインの経路や排水マスの位置と経路

カーポートの柱が干渉して外構屋の図面通りにすることができないって事例もあるようなので、ちゃんと避けるようにしました。

・土留め用のブロック位置とブロックの種類

HM の1次外構と外構屋の2次外構で、ブロック種類が混じってチグハグにならないようにする。


4.家の工事の様子を基礎工事から棟上げまで全部写真をとり、計画通りの位置になっていることを確認して外構屋に情報送る(随時)

図面と一切ずれずにものを作るというのはありえないので、ほぼその通りにできているかをしっかり確認しておく
あとは、詳細なデザインを完成させるためにプレッシャーをかける意味合いでも笑


こんな感じでできたのがこちら↓

■配置計画



■外構図

見た目はこちら↓
自分の中では100点満点の出来です照れ
大満足!ラブ

ちなみに、一番最初に外構屋に行った時に言われた一言は、


家の契約決めてすぐに、家の中の検討を始める前に、外構屋に話持ってくるなんて、珈琲さんくらいですよ!ビックリしましたびっくり


普通の家の打ち合わせなら、最後の方に外構計画するんでしょうけど、ネット検索しても失敗例をよく見かけたので、家全体の理想から考えるをやった結果ですグラサン


失敗しないためのやり方、自分の家のために全力で取り組むのは、当たり前ですよね?ニコニコ

情報収集はもちろんですが、自分で考えるのはもっと大事ですニコニコ
他人の正解が自分にとっての正解になるとは限らないので、時間に余裕を持てるような日程管理で、考え抜くことが大事だと思ってますウインク


本気記事が皆さまの家作りの参考になれば嬉しいです爆笑