Mr.Children ミスチル ロード・アイ・ミス・ユー 歌詞 解説 意味 解釈 解読 | ミスチル ファン FK

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DOME & STADIUMTOUR2017 Thanksgiving 25 in 熊本!最高でしたね!!!(^◇^)

それじゃ~今回も元気いっぱいやってくでぇ~~~!!(^-^)

今回、Mr.Childrenの1stアルバム第1曲目!『ロード・アイ・ミス・ユー』を解説していきます!

 

また今回も僕の独断と偏見で言い切って解説しちゃいますけどあくまでも僕個人の感想ですのでご了承下さい(^-^;

 



『ロード・アイ・ミス・ユー(LordI miss you)』作詞作曲:桜井 和寿

・・・タイトルからして深いですね(>_<)

まず「Lord」は、主、神、支配者などの意味を持つ単語で、「I miss you」は、あなたがいなくて寂しいですといった意味を持ちます。
なのでこのタイトルを直訳しますと、「主よ、私はあなたがいなくて寂しいです」となってしまいますが…

ここで重要な事は Lord, I miss you ではなく LordI miss you であるところだと思います!

ここの解読に苦しんだ方は少なくないのではないでしょうか?(>_<)
 

アメリカでは、「なんてことだ(>_<)」「うわ最悪だこりゃ(T_T)」って時に「Oh my god」と言っちゃいますよね(>_<)
これは気持ちが高ぶりすぎた表現として使われますが…

実は!アメリカでは「Lord」もこんな感じで感情が高ぶった時に使われちゃったりしてるんです!!!

歌詞の中で続いて出てくる英語の「I'm waiting on your love」を直訳しますと、「私はあなたの愛を待っています」です。

なので『LordI miss you I'm waiting on your love』という表現は、「あぁ…君が愛し過ぎて、君がいなくて寂しいよ、あぁ…僕の心はあきらめがつかず今もなお君からの愛を待ち続けてる…」と感情が高ぶりまくってる感じですね(@_@)

それをあえてカタカナでしかも単語を「・」で一つずつ分けてます!これはあの「タガタメ」の歌詞の表現の仕方に似てますよね(>_<)
悲しみの感情や寂しさの感情が言葉では表現できないほどやばい状態ゆえに、言葉は単なる言葉としてサウンド化しちゃってるような、その心境はどの言葉でも表現できないほど寂しさのどん底であることが感じられます(>_<)

タイトルからして斬新で深い所が桜井さんらしくてファンにはたまらんとこです!!(@_@)

では歌詞いきます!

「あの日からずっと気が付いてたんだ
今まで何も聞かずにいたけど」

あの日ってどの日?(・。・;

いつなんすか桜井さん(>_<)

まぁ彼女の気持ちは確実に離れて行ってるという事をこの主人公は気づいていて、それをずっと気づいてないフリをしてた風な表現ではありますが(-。-)y-゜゜゜

それは本当ですかね??(-。-)y-゜゜゜

本当は気づいてなくて後から回想して気づいた事を、気づいていたと錯覚して後付けしてるって事っも多々あります!(-"-)
しかしいずれにしても、未練が強すぎてつらすぎる心境で、精一杯の負け惜しみが「気づいていたけど」ね!って…
いきなり切なさマックスですね(@_@)

1stアルバム『EVERYTHING』の記念すべきの1曲目は精一杯の負け惜しみからスタートですが、これぞ人間らしい素直なスタートあっぱれです!!!(>_<)

「途切れた受話器ごしの声
最後の言葉を探して
さよならだね引き止めても
君は出ていく」

最後の電話って事になりますねぇ、
これで受話器を置けばもう完全に話をすることもなくなる完全な別れの最後です。
切れば終わり、切りたくない、でも言葉は無く、切らないといけなくなる、何を話す?、最後ならなんて言うべき?、最後なら…
探しても適切な言葉が浮かばないのは当然な状況ですね(@_@)
最後のお別れが電話かぁ~(@_@。
現代ではメールやラインでお別れって事もありますが、この時代は「受話器」の表現からして固定電話だったんでしょうねぇ(T_T) 

引き止めても彼女の気持ちは変わらず、未練の残る主人公…
出ていくってことは同棲してたんでしょうかねぇ(@_@)

しかも受話器で電話してるのにそれでも出て行くってなんすかね?(・。・

まさに主人公は仕事中でも気になって同棲中の自宅に電話して、その同棲中の自宅で荷物まとめて出て行こうとしてる彼女を引きとめてるって感じですかね(-"-)

そんな強引に出て行く感じなんすかねぇ(>_<)

マジなにやらかしたんすか主人公さんよぉ~(>_<)


「抱きしめた あの夜はもう二度と戻らない
LordI miss you I'm waiting on your love」

愛し合ったあの時間はもう二度と戻らないとわかっていても、次に英語で心の嘆きを叫んでますねこれは(>_<)
「あぁ…君がいなくて寂しすぎるよ…僕の心は今もなお君からの愛を待ち続けてる…」
言葉と心のギャップがこのサビを盛り上げてます!(@_@)
ここまでは別れた時のようですね(@_@。

「壊れそうなほど切ない想い
この胸の Rain dropsまだ降り止まない」

ここからは別れた後のようです(@_@。
切なすぎて当分立ち直れそうにない様子ですね(@_@)
「Rain drops」とは雨が滴っている表現ですが、心の涙は止まることがなく、時が経った今もまだ立ち直れていないみたいですねぇ(@_@。
その心境が次に詳しく表現されてます(@_@)

「あの頃のままの笑顔が
映画のように溢れてくる
何もかもが想い出の中へ
消えた今でも」

映画を見た後も印象的なシーンは何度も回想してしまうものですが、忘れたくても溢れてくる彼女との思い出がずっと消えず、未練がまだあるんですねぇ…切ない(@_@)

「抱きしめた あの夜にもう二度と戻れない
LordI miss you I'm waiting on your love」

桜井さんは時の流れによって言葉を少し変えるという繊細な歌詞の書き方をデビュー前からしてるんですねぇ(>_<)
1番のサビでは「 あの夜はもう二度と戻らない」が、完全に別れた後の2番のサビでは「あの夜にもう二度と戻れない」と自分自身に言い聞かせてる感じです(>_<)
なのに心の叫びはいまだ未練の塊の叫び!「あぁ…君がいなくて寂しすぎるよ…僕の心は今もなお君からの愛を待ち続けてる…」
この主人公の人間らしさが伝わってきます(>_<)

「微笑みも 優しさも色褪せてにじんでく
I want is you I'm waiting on your love」

素敵な思い出が時と共に色あせて、さらには涙でにじんで、時は無情なほどに全てを洗い流して行ってるんでしょうか…
とはいえ頭で考えてる以上に心の叫びにはまだ未練があるようで英語では「僕が欲しいのは君…、僕の心は今もなお君からの愛を待ち続けてる…」と叫んじゃってます(@_@。

未練タラ男過ぎんぞって言わんといて下さいね(>_<)

主人公になって初めてわかるつらさなんすから(@_@)

「抱きしめた あの夜はもう二度と戻らない
LordI miss you I'm waiting on your love fu…」

ここではまたまた1番のサビと同じ「 あの夜はもう二度と戻らない」に戻っちゃいましたね(>_<)
戻れないと自分自身にあれほど言い聞かせてたはずが(>_<)またまた未練引きずっちゃってます(T_T)
激しい後悔の念すら感じますねぇ…、ループしまくってますし…、やはり主人公は何か自分の過ちが原因でフラれちゃったんでしょうかね(@_@)


この曲は単なる失恋エピソードではなく、大切な人を失ったストーリーから、「人は失って初めて相手の偉大さや大切さを思い知らされる、大切な人を失って初めて悲しみのどん底や不幸を感じるものなんだ」ってことを訴えているような、『大切な人を心から大切にしましょう!』メッセージソングだと感じとれます(>_<)

こんな悲しみのどん底は避けたものです…

1stアルバム第1曲目から実に深いですね!!!(>_<)

最後までお読み頂きありがとうございました!(*^▽^*)

次回は1stアルバム第2曲目!
『Mr.Shining Moon 』を解説していきますのでお楽しみに(^-^)/~~

それじゃ~次回も!! 

元気いっぱいやってくでぇ~~~~~~!!(^-^)/~~