ラジドリ界のトップドライバー、抹茶んに九州巡業で仕上げたジオメトリを教えていただきました。
抹茶んはプラパーツセットからの組立なのでアジャスタやアクスル等は全て自分で用意されています★
さすがの足回り!!!!
計算しつくされています☆
現状のフロントジオメトリー
Fアッパーアームボールエンドキャップ15mm(ピロボール中心からの長さ)
Fロアアームボールエンドキャップ18mm(ピロボール中心からの長さ)
キャンバー10°〜11°になるようにロアアームの長さを調整します。
タミヤボディに干渉しないようアッパーアームは15mmボールエンドキャップで設定固定します。
アッパーアームとロアアームがほぼ平行になるようにフロントナックルアッパー側ピロボールは5mm上げてます。
ワイパー間のターンバックルは45mm。
ワイパーからナックルは35mm。
ワイパー本体はシャーシから8mm上げてます。
最後にフロントタイヤのハブはオフセットと合計で14mm
オフセット8なら6mmホイールハブといった感じで組み合わせて、必ず上記写真のようにフロントナックルアッパー側ピロボールがフロントタイヤの内側端から出て見えるようにします。
これはフルに切った時にワイパーリンケージに当たらないようにするためです。
全てに置いて、各部分のフリクション確保が、課題です。
例えば、フロントアクスル、
試しにヨコモの一体型も試してみましたが、普通に走るには大差ありませんでした。
フリクションの差でコーナー旋回が良くなったけれども、ビギナーさんには不要でしょう。
GALMやyd-2 のノーマルアクスルシャフトも試しましたが、エキスパートの方は違いを体感できます。
ちょっと長さが違うのでカラー調整も必要になりますので注意してください。
さすが抹茶ん、勉強になります♪