今夜は久々のNゲージ模型作品の紹介です。
ものは初代「あさかぜ」。20系登場前の在来型客車で組成されていた時代の編成です。
博多方から荷物合造車(運行開始直後のスハニ32と昭和31年暮れから増結による編成変更までのオハニ36を選択可能)、ナハネ10*3、ナハ10、ナハフ10、マシ35、スロ54、マロネ40そしてマロネフ29となっています。
荷物合造車2形式はいずれもKATO製品をぶどう色1号で塗装したもの、ナハネ10はGMキット、ナハ&ナハフ10はKATOのナハ&ナハフ11について折り戸パーツを取り付けてぶどう色1号に塗装しています。
マシ35はKATO製品(昔、客車の需給の関係で1両あまったものを転用)、スロ54はGMキット(作り始めたころにはKATO製品はまだありませんでした)、そしてマロネフ29はレボリューションファクトリーかイエロートレインのコンバージョンキットとGMスハ32の組み合わせだったように記憶しています。
だいぶ前に完成させてあったものですが状態が悪いまま放置されていたところにKATOからEF10-24がホビセンブランドで発売されたのをきっかけに再整備に踏み切り、走行可能な状態にまで回復させました。
今後はEF10-24や手持ちのEF58などに牽かせようかと思います。