今日はピザの日~だが、話題は小金井公園だw | 極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

謎の人物...もといオタクの味方であり自らもオタクである「仏滅」が、自分が面白いと思う鉄道模型とかQMAとかアニメとかボーカロイドとかをネタにして読者の皆様に楽しんでいただくブログ....でしたが、最近は本業の極秘計画進行中(内容は来るべきにここでお話いたします)。

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ピザがらみのネタを最初考えましたが、外出したのでそこのお話を。
今日は、小金井公園に行ってきました。
 
 
メインとなったのは、武蔵野郷土館を拡張・発展させた新施設「江戸東京たてもの園」です。
実はここに来るのは武蔵野郷土館時代以来のこと。その当時すでにあった展示館(その正体は皇紀2600年式典の会場として作られた「光華殿」とのこと)は、ビジターセンターとして模様替えされていました。
 
ここに来た一番のお目当てはこの車!都電7514号です。昭和37年登場当初は青山車庫の所属で、6・9・10系統で運行されていました。特に9系統は、私の生家の真ん前を通っていた路線で、個人的に思い入れが強いです(ただし、線路自体は私が生まれる前に廃止になってました)。
7514号の内装です。驚くなかれ、床が板張り!昭和30年代後半の電車とも思えない、なつかしすぎる仕様です。ちなみにこの車、7500型の中で数少ない昭和53年のワンマン化改造を受けなかった車の1両としてファンには知られています。
 
このほか、歴史的建造物が多数展示されており、中でも2.26事件の現場の1つとなった「だるま蔵相」こと高橋是清邸の母屋(2.26事件当日に暗殺された部屋も残っていました!)は特に興味深かったです....が、逆光のため写真を撮影できませんでした。
 
そして小金井公園といえば忘れてはいけないのがこちらの機関車。C57-186です。
中央線とは全く縁がない(そもそも電化が早かったので)機関車ですが、日豊本線から宗谷本線に転属するというものすごいことをやった機関車としてSLファンには知られた機体です。
後ろの客車は現存わずかに2両のスハフ32型(戦前の32800系列の3等客車としてもこの2両のみ)という、貴重極まりないものです。
 
しばらくぶりの小金井公園、楽しかったです。