桜を求めて多摩センターからさらに西へ。 | 極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

謎の人物...もといオタクの味方であり自らもオタクである「仏滅」が、自分が面白いと思う鉄道模型とかQMAとかアニメとかボーカロイドとかをネタにして読者の皆様に楽しんでいただくブログ....でしたが、最近は本業の極秘計画進行中(内容は来るべきにここでお話いたします)。



ミク「昨日、マスターは桜を見に多摩センターのさらに西にある『小山内裏公園・長池公園』に行ってきました。」
リン「コースは去年と大体同じなんだよね。」
俺「ああ、そうだよ。多摩境駅からあの戦車道路を延々と歩くコースだ。だが今年はちょっと寄り道してみた。」
レン「小山内裏公園の中もちょっと見てみたんだよね。」
俺「そうして、咲いてる桜の木を見つけたぞ。」



ミク「マスター、梅や桃の木を見間違えてないでしょうね?」
俺「だなw。だが梅は比較的簡単に見分けられる。木の皮の違いで見た瞬間にわかるぞ。梅は表面が溶岩みたいにごつごつしてるんだ。桃と桜はわりとつるつるだ。」
リン「じゃ、桃と桜の違いは」
俺「これは木の皮での違いを見分けるのは梅と比べるとやや難易度が高い。質感ちょっと似てるからな。」
ミク「ではどうやって見分けるんでしょう。」
俺「実の形を想像してみるといいよ。」
リン「あっ、さくらんぼは細い枝の先についてたよ。これ見てみて。」



レン「レロレロレロ.........って、そこじゃないよ~!だけど確かに細い枝の先っちょに実がついてるね。それに対して梅や桃にこんな枝がついてたっけ?」」
俺「だよな。これ、花の時点ですでに差があるんだ。そう、枝からさらに細い枝が分かれてそこに花がついてるのが桜、枝に直接ついてるのが梅や桃なんだ。」
ミク「種類によっては、白梅もあれば結構濃い色の花が咲く桜もありますから、色では区別できないんですね。」
俺「これ結構引っかかる人多いぞ。」
リン「だよね~。だけど桜の最大勢力・ソメイヨシノはまだ全然咲いてなかったね。」
俺「ああ、まだだったな。この写真の桜も『ソメイヨシノ以外』であることは確定だ。」
レン「マスターがあのエリアに行くお目当ての『タマノホシザクラ』でもないこともほぼ確定だね。」
俺「だな。あれは花の開き方に特徴があるからな。」
ミク「戦車道路や公園内にある桜の中からタマノホシザクラが説明文なしにそれとわかるといいですね。」
俺「あそこに行くときの目標だな。」
リン「今はとりあえず、長池公園自然館にあるこの木の特徴を覚えるところからはじめたいところだね。」



レン「問題の木は一分咲き、ってところだったかな。」
俺「今年は春コミ参加のため、どうしても今週行っておく必要があったわけなんだが、ちょっと残念だな。」
ミク「だけどマスター、このコースすっかりお気に入りですね。」
俺「ああ。桜の季節には毎年行きたくなる魅力があるぞ。俺はどちらかというと『ソメイヨシノ以外の桜派』だからな。」
リン「来年もまた行こうね。」

レン「今夜の更新はこれでおしまいだよ。」