日暮里・舎人ライナー初乗車! | 極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

謎の人物...もといオタクの味方であり自らもオタクである「仏滅」が、自分が面白いと思う鉄道模型とかQMAとかアニメとかボーカロイドとかをネタにして読者の皆様に楽しんでいただくブログ....でしたが、最近は本業の極秘計画進行中(内容は来るべきにここでお話いたします)。

今日は、当初水泳を予定していましたがのどの調子が怪しかった(微妙に痛いw)ので取りやめ。
ですが天気がいいのでどこかへ行こうと思ってはいました。
私が選んだ行先は長く未乗車のままだった「日暮里・舎人ライナー」です。



走り出してしてすぐの印象は「おっそーい(笑)」。ところが......。
日暮里駅を出てしばらくすると通過する急カーブを曲がると突然加速を開始。ジェットコースター的な感覚ですw。
この日暮里・舎人ライナーはゆりかもめと同類の乗り物なんですが、そのゆりかもめよりは足が速いなという印象を受けました。全線高架線を走ることもあって、車窓展望はすばらしいです。
終点・見沼代親水公園駅まで22分の旅、思いのほか楽しめました。
そして見沼代親水公園駅で降りた後は「ちょっと歩いてみるか」と思いました。すると駅から歩いていけるところに古墳時代の遺跡「伊興遺跡」があるのだそうな。問答無用でここを目的地と定めます。
途中の「はんの木橋」までは駅名の由来となっている見沼代親水公園(見沼代用水東縁の暗渠上を遊歩道としたもの)を歩きます。梅がちらほら咲いていて「春はすぐそこだよ」と言わんばかり。ここまでは順調でした...が、ここで迷子にw。
ここはあわてず騒がずそこにあったファミマで一息入れて地図でggksしますw。すると指示したのは....当初の目的地とは別の史跡・白旗塚古墳でした。
行ってみると....超小型(12m級)の円墳ですが、三国ヶ丘の仁徳天皇陵並みに水堀で囲まれた上に橋の入り口がフェンスで仕切られていて、その先の墳丘に祠があったりなど小さいなりに威風堂々たるつくりをしています。
スマホで写真も撮影しましたが、容量が大きくなりすぎる欠点があるため目下サイズを小さくすることを検討しています。
「まだ伊興遺跡に行ってない」こともあり、再訪することを決定して帰途につきます。
復路は熊野前で都電に乗り換え。そこではこんなのが走ってました。



はい、都内最後の釣りかけ駆動の電車・7000型の1両が私には非常に懐かしい「黄色に赤帯」のリバイバル塗装になっていました。これ、私が幼稚園にあがるころまでの塗装です。ちなみに7000型はワンマン対応で車体をのせかえた際に青帯の新塗装で登場、この色で走ったことはこのリバイバル塗装までなかったと記憶しています。

今回は予備知識が全くなかった地域への小さな旅になりました。思わぬ発見があって楽しかったです。