フリーソフト『aviutl』でミクの憲法前文動画にテロップを入れてみる。 | 極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

謎の人物...もといオタクの味方であり自らもオタクである「仏滅」が、自分が面白いと思う鉄道模型とかQMAとかアニメとかボーカロイドとかをネタにして読者の皆様に楽しんでいただくブログ....でしたが、最近は本業の極秘計画進行中(内容は来るべきにここでお話いたします)。

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ミク「今夜は、動画にテロップを入れる作業についてのお話です。」
リン「お題はミク姉の憲法前文動画だよ。」
レン「そういえば、ニコ動とか見てると歌ものとかで歌詞が入ってるやつとか見るよね。今夜のお話はそれのこと?」
俺「ああ、そうだよ。MMD動画の生放送でこの動画を採り上げていただいたんだが、他の視聴者の方から『aviutl』っていうソフトを使うとテロップ入れられるよ、ってことを教えてもらったんだ。こいつはニコ動うp済みの元バージョンだな。」



ミク「確かに、この動画でしたらテロップがあると断然よくなりますね。」
リン「あ、言われてみたらこれテロップ必要じゃん!」
レン「ってなわけで、マスターは早速『aviutl』をDLしましたとさ。」
俺「おっと、本体だけじゃなくて、テロップを入れるのに必要なプラグインも一式セットになってるやつがあるから、そっちをDLするのがいいな。」
ミク「DLページの一番下『おまけ』欄の4つのうちの一番上がそれですね。」
リン「そしてMMDから書き出したAVIファイル(音声なし)と、Vsqファイル=ボカロエディタからおこしたミク姉の声のデータを書き出したWAVファイルを、ミク姉モデルの口に合わせて位置をずらす作業だね。」
レン「まず取り込む作業はここで改めて説明するまでもないんじゃないかな。」

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ミク「動画を取り込んだあとは『フィルタ』メニューの『音声の位置調整』『音量の調整』にチェックを入れて『設定』メニューから『音声の位置調整の設定』で私のモデルの口に音声の位置を合わせられるようになっているのですね。ついでに『音量の調整の設定』で、音量を大きめにしておくことも忘れずに。」
俺「実はこの作業の流れ、若干複雑なんで覚えるまではちょっと面食らうかもな。実際俺がそうだった。」
リン「そこまで来たらいよいよテロップ打ち込み開始だよ。」
レン「ミク姉モデルの下に謎のウィンドウが出ているね。」
ミク「これこそがテロップの打ち込みに使う『拡張編集』ウィンドウなんですよ。実はこの『拡張編集』ウィンドウはテロップ打ち込み以外にもBGMの追加などの機能も持っている、非常に多機能なものです。今回はテロップ打ち込みに使うときのお話に限定して先に進めたいと思います。」
俺「だな。俺は今回の憲法前文動画では小学生の子たちにも見て欲しいので、漢字のところにはすべてふりがなを入れることにしたんだが、この『拡張編集』ウィンドウの機能にすごく助けられたんだ。」
リン「『拡張編集』ウィンドウには100段の入力レイヤーがあるんだよね。」
レン「この100段を活用して改行やふりがなを入れていくわけなんだ。」
ミク「上に掲げた画像をご覧くだされば、マスターが何をやっているかは直感的にお分かりいただけるかと思います。」
俺「『拡張編集』ウィンドウにはまだまだ余裕があるから、BGMやエンドカードとかも追加可能だ。最終的にはこれらのデータも加えて完成、といきたいところだな。」
リン「この記事を書いている時点で、入力作業は25%ぐらいかな。」
レン「今週末ぐらいにはテロップ入りバージョンをうpできそうだよ。」

ミク「今夜は動画編集ソフト『aviutl』の初歩的な使い方のお話でした。」