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7月発売予定の鉄コレ105系。路線別に3タイプ、いずれも103系改造のグループが発売されますが、実は仕様がすべて違っています。
１、和歌山線
和歌山線タイプの編成はクハが元千代田線系統のクハ103-1000から改造されたグループが模型化されます。塗装は現行の衰玉色...ではなく改造直後のクリームに朱色帯で非冷房の時代です。
２、可部線
可部線タイプの編成には、クハ103低運標準型そのままのタイプのクハがセットされます（動画は元1000番台の編成ですが）。こちらも改造投入直後の朱色単色の姿です。以上JR西日本管内の路線のクモハの正面は新造車並みのいわゆる「パンダ顔」です。
３、仙石線
JR西日本に今なお残る上述の2編成と異なり、引退時期が早かったため知名度は低いですが仙石線にも105系が在籍していました。こちらはクモハ・クハとも103系低運標準型そのままの姿をしています。
ところが現在、GMのパーツセットを使った伊豆箱根3505Fの製作を進めており、このパーツには「パンダ顔・1000番台の顔・シールドビーム改造低運標準型の正面が同梱されています。これらの正面パーツも使い切らなきゃもったいない！ということで、さあどうしようかと考えました。
私の結論はこうです。
[鉄道模型]カトー KATO (N) 10-038 通勤電車103系 KOKUDEN-004 ...
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この旧103系3両セットを3箱購入して、問題の正面パーツを駆使して105系2連3本（うち1本は播但線103系N40という手もあり？）に組み替えるのです。これでうまく数が合うはずです。
工作の優先順位は低いですが、こんな改造もありだということを申し上げておきたいと思います。