ミク「マスター、愛花さんもいいですけれど、今日は３日ですよ。何の日かは忘れたとは言わせません！」
俺「忘れてないよ。憲法の中間発表の日だろ。」
リン「マスター、絶対忘れてると思ってたよ。」
レン「俺も。意外と続くのにびっくりだよ。」
俺「ペースこそゆっくりだけど、確実に進んでるよな。」
ハク「才能のない人でも、ちゃんと続くんですね。私もまた始めてみようかな。」
ミク「私も賛成です。ところでマスター、今回は１７条から２４条までですね。」
俺「そうだよ。試験対策上も重要な条文が多いところだ。」
リン「例えば２１条なんて、いろんな資格試験の憲法ではハイライト中のハイライトみたいな条文だよね。」
レン「そういえばそうだね。」
俺「そうだな。渋いところでは「通信の秘密」の内容について聞いてくる問題が有名だな。」
ミク「通信があったのかどうかを調べるのも憲法違反なんですよね。」
俺「このほか２１条関係では児童ポルノ規制についていろいろ言いたいことがあるが、この企画の趣旨からは外れるのでそれについて語るのは自重だ。」
ハク「他では２０条と２２条も重要度高いですよね。」
俺「信教の自由関係では、玉ぐし料関係での違憲判決も出ているぞ。職業の自由と居住・移転の自由が１つの条文の中で語られているのにも注目だな。」
ミク「でも、今マスターが一番注目してるのは、２４条でしょ？」
リン「そうそう。２４条関係だと、この動画ははずせないよねｗ。」
ミク「そういうのを短絡的思考っていうんですよ。私としましては、２４条はもう少しまじめに取り上げて欲しかったです。実は正妻の子か愛人の子かで相続分を差別しないという規定が制定当時に盛り込まれるはずだったのが進駐軍の上官（さらには日本政府）に嫌われて盛り込まれなかったとか....。」
レン「そうだったのか....。」
俺「次回、年明けは２５条からだな。まだ続くぞ。」
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