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イギリスでの話。
不景気になると、ブリーフの売り上げがボクサー・パンツの売り上げを上回るという現象。
イギリスでは、2009年3月に、ブリーフの「売り上げが、ボクサー・パンツの売り上げを追い越しました。
これは、1990年代初頭以来の現象らしいので、英国で話題になっています。
英国などでは、ブリーフのことを
Y-front
といいます。
Y-frontは74年前にアメリカで出現したんですが、その後、ボクサー・パンツに押され気味だったんです。
ところが、不景気になると、よく売れるらしいのです。
1990年代初めは、日本を始めとして、世界中でバブル経済がはじけて
大不況だった時代です。
今回の「100年に一度の大不況」でも同様の現象が起きているということらしい。
2008年11月頃から爆発的に売れはじめたらしいのです。
原因は、少ない布地でフィット感のあるものが、不況期には好まれるのでは?
ということで、確たる原因は分からないんです。
不況期には「フンドシを締めなおす」気持ちになりますが、
おそらくは、ソレなんでしょうね。
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ボクサー・パンツの「外着性」をあらわす逸話。
米国ノースカロライナ州の業者が、1988年に、
名門のデューク大学を始めとするあちこちの大学のキャンパスで
実に35,000枚ものボクサー・パンツを売ったという記録があるらしい。
あまりの大流行で、
大学のキャンパス内や周辺を、ボクサーひとつの姿でのし歩いても、
だれも奇異な目で見る人はいなかった、という雑誌の記事があるんです。
1992年に、カルバン・クラインがブランドを立ち上げる以前の話ですが、
当時から、ボクサー・パンツが外着としての性格を如何に広く認知されていたか
という証左といえます。
特に、大学の場合は、自分の大学のロゴを誇らしくプリントしてあ りますから、
大都市の繁華街でもない限り、構内はもちろん、
近隣の商店までパンツ姿で最寄品を買いに行くくらいは、
むしろファッションだったんでしょう。
