皆さんこんにちは! Aです。
今日から学内では、後期試験が始まっています。
真剣に取り組んでいる姿は、美しいですね。
実力を発揮できるよう頑張ってくださいね!
昨日、NHKの『プロフェショナル 仕事の流儀』を見ていました。
ここに登場する三海嘉之博士は、ロボットスーツ『HAL』の
開発者ですが、番組のなかで博士が語られている言葉の数々
や、内容に私はすっかり感動してしまいました。
小学生の時に想い描いた夢・・・ ロボットを創る
サイボーグ007のようなロボットその夢を持ち続け、いよいよ
実現させた。そしてそれはまだまだ続き、現代医療では治療が
難しいとされた重い障害や、難病の人たちの身体機能を
改善・再生させるために研究を続けている。
サイバ二クス(脳・神経科学・行動科学・ロボット工学・IT技術・
システム総合技術・生理学・心理学などを融合複合した新しい研究
領域)テクノロジーと人間の関係をどう創り上げるかを考え、これらの
技術の総結集がロボットスーツとなった。という流れでしたが、
博士は、人の役に立つものを作りたい、人に喜ばれるものをつくり
たい、実用化されるものをつくるというコンセプトを持ち、つらい時には
『スパイシー』 と呪文を唱え、中島みゆきの音楽を聴き勇気をふり
興す! (中島みゆきのファンの私は嬉しい!)
リハビリ病院の中で、研究室で、やさしく障害者の方に接している
姿は、まさに謙虚で気高く、神様のようでした。
博士の研究は、これからどれだけおおくの人々に、福音を与える偉業と
なることか。本当に忘れられない番組でした。


