金曜日担当の Oです。
後期期末試験の日程も本日無事終了しました。
学生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
明日からは成績発表の日まで、しばらくゆっくりと過ごしてください。
われわれ教員には「採点」という仕事が待ち受けています。
私はなるべく、誰の答案かをわからないようにしながら「○付け」に集中するようにしています。
ついつい、皆に点数をあげたくなってしまうので、なるべく情が絡んでしまわないように…。
それでも、記述式問題の解答を読むと、名前を見なくても「誰の答案か?」はわかるようになってしまいます。後期末試験の時期は、1年生も2年生もかかわりが深くなっている頃合いですから…。
講義で話したことを忠実に覚えていてくれて、それを答案へ過不足なく反映していて、なおかつ自身の学習成果を存分に表現している…そんな理想的な答案に出会えると、自分としても、教授してきた成果を感じ、とても感動すると同時に、思わず学生へ感謝したくなります。
試験て、本当は学生への評価ではなく、教員への学生からの評価のなのかも知れませんね…。
試験に「1点を争う好ゲーム」は必要ありません。みんな余裕の合格点でいいんです。
ただし、中には…!?
みんな、専門学校まで来たんだから、勉強はしようね(笑)。
80年代のアイドル歌手・森高千里の曲で『勉強の歌』というのがあります。
平成生まれ皆さん、一度ユーチューブかなんかで聴いてみてください。
※ちなみに作詞も森高千里さん本人です。