・・・辞書・・・ | 東部福祉情報専門学校オフィシャルブログ

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静岡県福祉系専門学校進学希望の方々へ

こんにちはみなさん! Aです


 先日、“舟を編む” を見てきました。 「大渡海」 と名づけられた


辞書を淡々と、15年の歳月をかけて作り出す物語です。辞書作り


には大変な歳月と、膨大な資料の整理があるんだなと感心しました。


 私も、書の作品を作るとき辞書のお世話になります。様々な


辞書があります。自分の書く字が正確であるか「筆順、字体字典」で


調べます。そして「,五體事類(ごたいじるい)」で行書、草書の時の


くずしが正しいかどうか調べて確認をします。そして「書源」という


大きな辞書を出して来てまた確認をするというように、辞書を使います。


このように「字」を正確に誤字にならないように書くためには辞書が


必要なのです。「書源」では古典からとった字が使われています。


一字々を写真に撮ったものが、大きさを合わせて並べられているのです。


この辞書も膨大な時間と、手間暇がかかっていることでしょうね。


これは作品制作の時のヒントにもなります。この字からイメージを


作りだし、出典された古典を開き、臨書をして、自分なりのものにして


作品制作につなげて行くのです。だから辞書を眺めているだけでも


楽しくなるのです。「書源」は私を古典の世界に引き込んでくれます。


辞書の醍醐味なのでしょうね。


 「字」については“白川 静”先生の世界が広がります。やはり先生は


一生をかけて「字」を追及されたかたですが・・・ 本当に素晴らしい世界です。


詳しくは次回に!